人生について

自分は現在高校を卒業し新卒社会人という立場になった19歳です。
これから自分の人生について少しだけ書かせていただきたいと思います。
ここではまず中学卒業までの経緯を書かせていただきます。
自分は中学1年生の時は頭は良くなく勉強はほとんどできませんでした。それでも中学は義務教育なので最低限卒業は保証されていて自分は卒業できるなら大丈夫と甘い考えと共に油断をしていました。

そして友達関係も悪くはなく楽しい生活を送っていて、このままきっと楽しく中学校生活を終えることができると謎の自信を過信していたのです。


ですが中学2年生になり平穏に見えた生活は一変します。
それが人間関係です。中学2年生になるとクラス替えをする事になり
元のクラスの仲のいい人とはバラバラになりました。それでも新しいクラスでは学校で目立つタイプの人たちと同じクラスになりそのグループに入って一緒にワイワイやってて結局自分はどの場所でも上手くやっていけると思ってしまって居ました。この自信が後の自分の居場所を狭くしてしまった原因となります。
そして新学年の1学期後半一緒に居た目立つグループの人と意見の食い違いによる対立をしてしまったんです。
そして先程述べた居場所を狭くする原因というのが目立つ人のグループに深入りをしてしまったがために対立したら自分は相手にされず避けられ居場所を見失うという結果を招きました。
まだ進級して1学期の後半なのにも関わらず周りには話す人は居ない
どこに居ても冷たい視線を浴びるなどまだ幼稚な自分にはとても辛い日々が続きました。そしてここから負の連鎖が始まります
まず自分の居場所がない事は親や先生に話せませんでした。
まだ幼稚ながらその時には既に、もし相談などをして相手に話が行った場合きっと状況が悪くなる。そう悟っていたのです。なので現状維持以外の選択は無いと自分で判断しました。
親にはバレたくないので学校はなるべく休まず行き家に帰って来たら
学校どうだった?と聞かれて楽しかったよ!と嘘をつく日々が続きました。そしてコロナが流行して緊急事態宣言が発令し学校は臨時休校になり中学3年生までは学校は休みなって


なんとかその日々に心が折れそうになりながらも臨時休校が始まって2年生が終わりクラス替えになりました。この時心が軽くなりやっと解放される。と心を躍らせていました。
ですが環境はそう簡単に変わるものではありませんでした。

クラスが離れてもわざわざクラスの近くまで来て聞こえるか聞こえないかの距離から何か言っているのが聞こえたり。最初は被害妄想をしているだけだと思っていましたが違いました。自分の友達だった子から対立した相手が自分に何か言っていたよと聞かされたのです。その時はまだあの状況が続くのかと思い辛い気持ちと共に疲れてしまっていました。
それでも後少しすれば卒業。嫌な人からも離れられると考えていて
その考えだけが心の救いでした。
そしてその環境は中学卒業まで変わらず続き、無事卒業を迎え
春からは自分の頭が悪かったのと、地元の人にあまり会いたくないという思いから地元からは離れて偏差値の低めの電車で40分ほどの高校に入学しました。
そして高校生活が始まるのですが

安心しきっていた自分に
中学の時とはまだ少し違う出来事が容赦なしに襲いかかって来ます。


長くなってしまったので高校の話はまた次の機会に書かせていただきたいと思います。
初めての投稿なので誤字などあるかもしれないのですが自分的に文を考え文字に表して読んでもらうのがとても好きなので自分の考え、そして文字に表した文を少しでも読んでいただけたら幸いです。

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