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アウシュビッツの善人

おはようございます。

今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

神様の祝福が豊かにあります様に。

昨日は、静岡県知事選の期日前投票に行ってきました。その帰りに郵便局に立ち寄って、一人親家庭の支援のための食料支援基金団体への寄付をして来ました。

マザー・テレサの残した言葉に「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」という名言があります。海外への支援をするのは、とても素晴らしいと思っています。大切な事です。「愛はまず手近なところから始まります」というマザーの言葉に、感銘を受け、わずかですが毎回支援の恵みを神様からいただいています。

さて、ハンス・ヴィルヘルム・ミュンヒの話をしましょう。彼は「アウシュヴィッツの善人」としても知られるド当時のイツのナチス党員で、第二次世界大戦中、1943年から1945年までドイツ占領下のアウシュヴィッツ強制収容所で親衛隊の医師として働いた。

ミュンシュは、アウシュヴィッツでの大量殺人への協力を拒否したことから、「アウシュヴィッツの善良な男」というあだ名が付けられました。

彼は囚人を生かし続けるために多くの精緻な策略を編み出した。彼は 1947 年にクラクフで行われたアウシュヴィッツ裁判で戦争犯罪で無罪となった唯一の人物であり、そこでは多くの囚人が彼に有利な証言をした。戦争と裁判の後、彼はドイツに戻り、バイエルン州のロスハウプテンで開業医として働きました。高齢でアルツハイマー病を患いながら、ナチスのイデオロギーを支持するかのような発言をいくつか公の場で行い、人種的憎悪を扇動したなどの罪で裁判にかけられた。すべての法廷がミュンシュは健全な精神を持っていなかったという判決を下したため、ミュンシュは判決を受けることはなかった。彼は 2001 年に91歳て亡くなりました。

虐殺から多くの人々を救った彼だったが、アウシュビッツでの悲惨な経験から、精神的にダメージが大きかったのかもしれませんね。

ペテロの第一の手紙 4:11 口語訳‬
語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。


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