困った
パソコンからの投稿です。
今日昼寝を三時間くらいした後に起きてから携帯が行方不明になってる。
未だに見つからない。
いろんなおまじない試して見たし、ベッドの上も布団も整えつつ探してみたけど見つからない。
娘にライン鳴らしてもらうも通知音が鳴らなくて見つからない。
なんでだよ、寝るときに胸の上に置いて寝たよ。
夢は不思議なのを見た。
スーパーの外の灰皿があるところで僕と姉と姉が恭平と呼ぶ背の高い40代後半くらい男性でいて、僕がタバコ吸っていたら恭平さんも吸っていたけど「あ…」って言って煙草を消してどうしたんだろと思っていたら
なぜか頬を赤らめて姉をちらっと見た後に
「やめるって言ったんだもんな」とか言ってた。
姉はにまにました後に
姉「あー、メインのスマホ持ってくればよかった。こっちじゃだめだ」
と手に白いガラケーを持ちしゃがみながら弄りつつ僕を見ながら言ってきた。
僕「(サブ機持てるほど余裕あんのな)そうだね、取りに戻る??」
と聞くと待ってたと言わんばかりの顔で
姉「うん!!早く取りに行こう。おねぇは車壊れててないから歩が出してくれる?」
僕「ここに来るにも僕の車で来たでしょうが…煙草吸ったし行くよ」
そう言って僕の白いワゴン車(8人乗り)に三人で乗った。
僕は運転免許も車も実際にはないが運転できていた。
スーパーから出て家らしきに向かうときに道路工事してて片側通行の道が三つあった、一つ目は歩行者や自転車も普通に通っててその中を警備の人が合図出していたのだけど止まろうとしたらなぜかブレーキが利かない。
スピードは30キロで走行してた。
警備の人が進んでいいよの合図を出してくれたので難なくそこを抜けた。
道が狭めの中、通り過ぎるときにランドセルを背負った男の子に手を振られてた。
運転してるので手を振り返せなかったけど「ありがとう、君も気を付けていってね」と返した。
次の片側通行の工事現場は今度は左車線しか使えなくて、ブレーキがまた利かないときたもんだ。
やばいと思いながらもゆっくり運転していたら警備の日焼けしたがたいが良いお兄さんが「その車は止まらない、だからこのまま進んで大丈夫!!」と指示をだしてくれた。
相手側の車が警備員の指示を無視して突っ込んで来たけど、なぜか普通の二台通れるスペースができてた。
三回目の片側通行は自転車が並走してた。
自転車の人は「そんなの乗っけて走ってるって事はこれから送りに行くんかね?おねぇさん優しい人なのかそれが仕事なのかわからないけど、安全運転はいいことだな。俺はまだやることあるからいかねぇけど、その時はよろしくな」と元気にスピード上げて通り過ぎて行った。
そして広い産業道路のような道(片側二車線の道路)で左端っこを走っていたら見覚えがある道で、車道から歩道にぽてぽて歩いてぽてっと倒れた狸がいた。
僕「ぽてぽてした狸、かわいいな」
姉「狸?何言ってんのあれミッ〇ーじゃん」
僕「(え…どう見てもたぬたぬ、しかもえぞたぬ…)」
姉「なんかそういうのがいる国があるのかもね、妖精とかの」
少し先を見て
僕「あ、はむが歩いてるかわいい」
姉「ハムスターが二本足で歩いてる、やっぱりああいう妖精がいる国があるんだろうね」
僕「(姉は神だとか妖精だとか信じない人なんだが…こいつ誰だ)そうかもね」
少し走らせて家に向かっていたら前方が突然ゲームとかファンタジーの中であるように光の線が走ってそこがどんどん壁になり、進行不可に。
姉の舌打ちを聞き逃さずに、前を走る車数台もUターンしていて僕もそれに続いてUターンしてどうするかと考えていたら姉が右前方の方を見て
姉「これ右の下の方に行こうよ、そっちの方が早いよ」
僕「いや、前の今車が上に行ったのに続く」
姉「なんで右に行こうよ!」
僕「スピード上げるからシートベルトしてね、4秒あげるから」
姉「え、ちょっと」
僕「いーち…にー」
姉「おっそww」
僕「ところで、後ろに他に誰が乗ってるの?」
姉「何言ってるの?誰もいないよ、ね?」
恭平「誰もいないな」
僕「車がね乗ってる人数以上に重いんだ、そのせいでどれだけアクセル踏んでもスピードが出ない。でも今から踏む方はそれでもいくらからは出るから」
スピードと上げて馬力も上げて、上に行く方に続く道へと左折したら
大きな長い階段があった。
徒歩で登る人車でそのまま階段を登る人と様々だった。
登りきる辺りで、僕の前を走る二台のうち一台が左側に逸れて登り切ってた。
もう一台は右側をショートカットするかのように登り切った。
僕は視線を移したら大きな灰色のコンクリート製のような立派な鳥居が立っていた。
階段を登り切ったその頂上に入口のようにそびえたっていた。
そして車も結構悲鳴を上げていたが
僕「もう一息、もう一息だから頑張って。お願い」
とアクセル踏み込んで登りきり、右の方にあった駐車場の空きを見つけてその場に止め、みんなが下りた瞬間に車は錆びついた茶系の古ぼけた自転車になった。
姉「ぼろい自転車」
僕「悪かったね、取られないように鍵かける」
姉「なんかここ凄く臭いね」
僕「車から見えた看板には<ふたりめの湯>と書いてた。それにこの匂いは温泉にもある硫黄の匂いだよ。」
姉「臭い」
僕「鍵がだめだ、かかったか確認したら壊れて落ちた。仕方ない手にもって歩くよ。」
姉「ここに泊まるの?」
僕「車が代わりのが売ってるっぽいのはあっちにあったよ、急いで帰りたい行きたいならそこで買ってくればいい。免許持ってて運転できるんだから」
姉「歩はどうするの」
僕「いい機会だからここの温泉に入って一泊とかしてくよ、急いでないし。急ぎなら二人で帰るんだね。」
恭平「そうしようか」
姉「うん!」
僕「そうそう、隠すならちゃんと隠し通さないと台無しだよ」
姉は一瞬怒りに満ちた顔をして去って行った。
僕は賑やかな人たちの中、先ほどの下の道を選んでたらどうなっていたかをここからなら見通せるなと思い見た。
隣に男性が立って
「あの道が来たルート、途中壁に覆われて向こう側とこちら側が強制的に遮断された場所があそこ、そして姉モドキが行こうと行った右側の下に向かるルートはあそこ。あそこの先は地獄やまだ死んでいない人を道連れにする為のルート」
僕「詳しいね、ここにはたくさんのいろんな神様がいる気がする」
「そうだね」
僕「ここの温泉施設も神様が疲れを癒したり、思い出として作ったりしたのかもね。だって、極楽気分を味わった後の地獄はさらにつらいだろうから」
「多分そこまでは…考えてはないかも。だってここは生きてる人も死んでる人も神様もどんな幽霊もあやかしも付喪神も、まだ途中の存在とかどんな存在も来れるし、行き来出るから。」
僕「すごいね、ここの薬湯はとても効き目がありそうだ。僕の知っている神様も提案とか協力して作っていたりしてね」
「入るなら受付しないと」
僕「うん」
そうして、中に入るとすごく広い、綺麗、温泉のいい匂い、美味しそうな食べ物の匂い、お土産店、売店、いろんな人らが休憩してたり小上がりで食べたり飲んだり、談話してたり小さい子がキャッキャしてたり。
でも怒鳴る人とかいなくて楽し気で落ち着きもあるところだった。
受付のすぐ後ろには木造のしっかりした立派な階段。
「受付したし、ぼくは男湯に行ってくる。上がったら気ままに散策してて、折角なんだから烏の行水ではなくゆっくり浸かって来なよ」
僕「うん、ところで君は?」
「…元車、さっき自転車になっただろ。あれそのもの。ポケットに入れたのがないと思うよ」
僕「……鍵しかない」
「仮名で車でいいよ。あとあの姉たちは…」
僕「うん、だろうなとは。ほかにも乗ってた気がするんだけど、その人たちの姿がない。」
「ここまで来れずに途中下車したのと、足元」
僕「ぽてぽてしてる」
「その子が乗ってた、車の上にね。君は雄なんだから女湯はだめだ」
狸「…」
「じゃ、ごゆっくり」
僕「ゆっくりね」
温泉に入ると、背中を洗うのが大変そうなおばあさんがいたので背中を流しながら色んな話をして、湯船に浸かろうとした時に二歳くらいの女の子が走って転んだところを頭とか腰を打たないようにとっさに助けていたり。
女の子のお母さんは血相変えてた。
洗ってる間にはしっちゃんだろうなと推測。
女の子はびっくりして泣きそうになるも「おばさんと一緒にお母さんの近くの湯船に入ろうか?ちゃぷで遊ぶ?」と聞いたら笑顔で「はいる!!」と
お母さんは申し訳ないと言ってたけど、僕も以前はこういう風に助けられていたからと言ってゆっくり体などの手入れしていいですよと。
僕が持っていた小さいあひるさんを女の子が珍しそうに見てて貸してみたら気に入ってた。
そんな風にお風呂を満喫して上がったあと、少し外に出た。
姉たちはここから立ち去ったのかを知りたくて。
少し煙草を吸いながら歩いていて、鳥居のところへ行ったら。
とても急いで登って来たのか息を切らした人が手にしてた薬を渡して来て
「これをあの人に届けて下さい、大事な薬なんです」
僕「(名前からして男性か…)受付の人に頼んでみますね。」
「お願いします、私は少しここで休みます。あの人ったら先に行くのは構わないけど、ほんとに大事なものを私にいつも預けてばかりなんですから…」
僕「信頼しあっているのですね。奥様が少し休んでから施設に来ることも伝えておきますね」
「お願いね、お嬢さん。ありがとうね」
僕「鳥居を超えて、ここの椅子に座って休憩するといいですよ」
「ありがとうね」
その方に頼まれたように受付に戻り、この薬を届けたいこととその方の奥さんが少し鳥居の近くの椅子に座って休憩してからここに来ることを伝えてたら四歳くらいの子を連れて車さんが来た。
受付のお嬢さんは「少々お待ちください、支配人に連絡を取りますので」と。
薬だもんな、間違いが起きたら大変だもんなとか考えながら待っていたら
受付「支配人がお通しくださいとのことで案内いたしますね。お薬の方は後程、お届けいたします。」
僕「…はい(なんか不味いことしてしまったか…)」
そして受け付けの後ろの木造の階段上って案内されるがままに行くとそこの支配人に挨拶して声を聞いて思わず
僕「○○様…なんで?」
「やっぱり来てたか、薬を届けてくれたそうな」
僕「はい…姉と恭平という長身の男性と一緒にここに、車で階段も登って来たのですが、姉は早く家にスマホを取りに行きたいと言ってたので。車売ってるから急ぐなら買って運転して帰るといいと伝えたものの、お風呂上がってからどうにも気になり、外へ出て鳥居のところへ行ったら薬を渡して欲しいことと、もう少し休んだらここへ来ることを旦那さんへ伝えて欲しいと頼まれたので」
「頼まれていなければ下に降りて確認しようとしたな?」
僕「そうですね、その奥様は鳥居をこちら側へ越えてすぐのところの椅子に座って休んでもらいました。とても息があがってたので」
「迎えを頼んだのと、薬は届けさせた。ありがとう」
狸(男の子姿)「○○、おむれつ食べたい。御飯が入ってない卵だけの」
「お主、化け狸か歩にくっついてきたな」
狸「おむれつ!!」
車「下に行けば食事処があっただろう、そこで食べればいい」
僕「そうだよ、お仕事してるのだから邪魔はだめだ。」
「気にするな、ちょうど休憩だ」
車「あの。歩はここに以前も来てますよね」
「ああ来てる」
僕「来た時に受付した後に一瞬だけデジャブというか、以前もここ来たなって懐かしい感じになって、変だなってきた覚えがないのにと…」
「寝ている間に来るのがほとんどだ、生きてるものはな。死者はまぁそれぞれだが。寝ていた時に来て起きたら忘れているというのはなんら不思議でもなくごく自然なことだ。今回は覚えているだろうな。連れて行かれそうになったのにも関わらず、そっちは本能的に行ってはいけないとなったのだろ」
僕「そうですね、あっちは行ってはいけないとなったので道を変えずに前方を走る対向車線の車がこちらへと来たのでそれに続いてきましたね。」
「化け狸も付喪神もありがとう」
車「本人の意思の強さと違和感をスルーしなかったからですよ」
などど話してたところで腹痛で起きた。
17時半ころにまたうとうとして続きらしきのを見たが、間もなく月のものが来るからここを出なくてはと階段降りてたらふらついて「あ…」と思ったら○○に抱きかかえられて、穢れとか考えたり気にする必要はないと。
お姫様抱っこで連れ戻されて目が覚めて腹痛えぐくてこれはかなり直前だと思いながらトイレに行ったら来た。
この記事書いてる途中で、スマホの通知音が鳴ってベッドの上から探してもないならもう一度下の奥を見たら挟まってた。
そんなところによく器用にも挟まったなと思った。