ヨーロッパの朝は早い
こんにちは。
ヨーロッパ留学中の大学生の思考ノートです。
今回はヨーロッパの朝について気づいたことを書きます。
結論からいうとヨーロッパの朝は早いということです。
もちろん、日曜日の朝は、
みんなおやすみモードなのでゆったりですが、
月曜日の朝からはギアを入れ替えます。
私は9時に開くジムに月曜日の朝から行くのですが、
学校にはカフェで勉強をしている人や
友人達と会話を楽しんでいる学生を
多く見かけます。
ジムでもすでに何人かがトレーニングをしています。
そしてみんな顔が目覚めています。
自分の国を否定しているわけではないですが、
日本では朝早くから働く人たちの顔は
どこか気だるそうな印象があります。
ですがこちらの人々はいきいきとしている印象です。
なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。
私が考える一つの理由は、
ヨーロッパの人々は小さい頃から
自分の好きなことを探すように教育されている
ということだと思います。
最近も日本では減ってはきていると思いますが、
典型的な教育として、
良い学校に行き、良い会社に就職する。
学校や会社のレベルが高ければ高いほど、
周りの人に認められる、
という固定観念があるように感じます。
その結果、日本では
働くために生きるということが通常になっています。
一方、ヨーロッパでは
生きるために働く、
働くのは二の次という考え方です。
自分が楽しく生きられなかったら意味がない、
という考えになります。
話は戻りますが、
日々、好きなことをしている人々は、
次の日目覚めることにわくわくし、
自然と早起きになり
顔もしゃっきりとします。
このような違いに気づくことができるのも
他の国に住むメリットかもしれません。
今回はこれで終わりです。
次回をお楽しみに!