呼吸器内科(10) 診察
今日は、診察日。
午前中は仕事して、午後から病院へ向かいます。
暑い!!
病院に着くまでに、汗ダクダクです…。
暑い…。暑いよぅ…。
犬のように、ヘッヘッと息を荒くしながら、病院への坂道を登ります。
通院は、夏の間は、お休みにならないかなぁ…。
まずは、採血から。
感じの良い優しそうな技師(女性)さんです。
この方なら、きっと、痛くないはず。
そうであってくれ、と念じましたが、い…痛い…。なんで???
針が入ってくる感触も。
針が血管に入っている間も。
針を引き抜く感触も。
今日は、すべてがゾワゾワして、気持ち悪くて仕方ありません。
これは、私が「もう採血イヤだ」と思ったから、身体が、心が注射針を拒否したせいだと思います。
『注射がイヤだから、診察は2ヵ月に1回にしてください』
って、先生にお願いしてみようかな。
凹みながら、レントゲン検査に向かいます。
今日のレントゲン技師さんは、名札を見せながら「担当する〇〇です」と名乗ってらっしゃいました。
私にとっては、今日初めてのレントゲンですが、技師さんは一日中担当されてるので、毎回、ご挨拶するのは、大変でしょうに。
きっと良い人なんだろうな。
レントゲン検査も終わり、休憩場所へ移動します。
ホットコーヒーをテイクアウトして、のんびり過ごしました。
中待合室では、患者さんが「心電図をとって、戻ってきてください」とお願いされてました。
患者さんは、心電図の検査室が分からず、戻ってきたようです。
この病院は広いから、私も、心電図の検査室は迷います。
(先日のMRI検査も迷いました…)
患者さんが検査室に移動を始めました。
が、足が不自由な方のようで、歩幅が狭く、一歩進むのにも時間がかかるご様子。
健康な私でさえ、院内迷子になったら、歩くの大変なのに。
また、もし迷われたら…。
「案内しましょうか」とお声かけしようかと思いましたが、既に私の予約時間は過ぎてるので、いつ呼ばれてもおかしくありません。
また、迷わずに最短ルートで案内できる自信もなく。
結局、見て見ぬふりをすることに。
「どうか迷わずたどり着けますように!」
と、患者さんの背に念を送りました(怖い… 笑)
うーん…。
案内する人手がないようなら。
例えば、呼出機に赤外線がついていて。
行先を入力すれば、検査室まで、廊下を照らして誘導してくれたらいいのになぁ。
そうしたら、迷子にならずにすみそう。
なんてことを考えてたら、今日は、数か月振りに、循環器内科の先生をお見掛けしました。
歩行器の患者さんの時だけ、扉を開けて待ってらっしゃるのかな?と思いましたが、補助なしで自立歩行できる患者さんの時も、扉を開けて待ってらっしゃいました。
もしかすると、椅子からの立ち上がりや歩行状況等の動作を視診してるのかも。
きっと、優秀なお医者さんなんでしょう。
と、私も呼ばれて、診察室へ。
1ヵ月振りの呼内の先生。
今日もお元気そうです。
(夏なのに、相変わらずの色白で羨ましい。
いいなぁ。
黒髪サラサラだし。白雪姫みたい)
(注:先生は男性です)
アレセンサの副作用のせいか、肌が汚くなってきたので、先生の美肌に目が釘付けになります 笑
酸素飽和濃度を測定していると、脈拍が100を超えていたようです。
「脈拍、高いですね」
「え?? ドキドキしてるのかなぁ」
「(診察前、椅子に座って)休んでましたよね?」
「はい」
(中待合室で、循内の先生と目が合った時、少しドキドキした!
もしかして、その影響?)
「前回も、100超えてますね」
(前回は、循内の先生はお見かけしなかった。
ということは、循内の先生は関係ないな 笑)
「緊張してますか?」
(緊張…? してないと思うけど…。まさか…。
もしかして、このドキドキは、主治医へのトキメキ?
これが、いわゆる、恋?! きゅん♡)
違う、違う 笑
診察中に、遊ばない 笑
もしかすると、診察前に飲んだ珈琲(カフェイン)の影響かも。
次回は、珈琲を飲まずに、受診してみよう。
それでも高いようなら、白衣高血圧かもしれません。
病院にくると、毎回、血圧高めだし。
(と、真面目に推察)
先日撮影した脳のMRI検査の結果報告から。
おおー。また、小さくなってる…!
前回撮影した時は3割減でしたが、もう無くなったと言って、いいくらいじゃないですか?
(無くなってはない、と言われそうですが 笑)
すごい…。
アレセンサ服用98日目で、脳腫瘍、7割減。
アレセンサ、すごい!
わーい。アレセンサ、ありがとう!
でも、先生。
前回「転移性以外の脳腫瘍もあるみたい」と、仰ってたような。
結局、小さな脳腫瘍は、どうなったんでしょう。
転移性脳腫瘍なら、アレセンサが効いて無くなってそうだけど。
普通?の脳腫瘍なら、アレセンサ服用しても、大きくなりますよね。
説明ないってことは、気にするほどの大きさではないのか、転移性脳腫瘍しかなかったのか。
どちらか?
と、ここで、先生から残念なお知らせが…。
「肝臓の数値が、高くなってます」
(それは、肝臓だけに、イカンぞう、ですなぁ)
と、思わず言いそうになりました 笑(オヤジか)
確かに、白目が黄色くなってるような気もしてたし。
肌の色も黄色くなってきたような気もしてましたが。
でも、一時期、濃かった尿の色は、最近は、薄くなってきたんですけど。
最近、異常に疲れるのは、肝臓のせい?
えー!?
今まで、お薬飲まない生活してたから、肝臓が疲れちゃったのかなぁ。
のんびりホワイト企業で働いてたはずなのに。
ある日、突然、職場環境が、超絶ブラック化してしまい。
朝も夜も、毎日、毎日、今まで経験したこともない強力なお薬が送り込まれてきたらー…。
うん。疲れるね。
このままだと、職場放棄して、いなくなりそう!
やだ。いかないで、肝臓―!! 笑
「お酒、飲んだんですか?
薬以外のもの(サプリメント等)飲んでないですよね?!」
ギクッ!
約10日前迄、帰省してました。
病気のことは、両親には内緒にしておいたので、いつもの帰省のように、少しだけ晩酌に付き合っていました。
最初は断ったのですが、
「いいじゃないか。久しぶりなんだから」
と言われると、断れず。
グラス半分程のビールを、帰省初日と、温泉宿泊の夜と、最終日に、飲んでました。
そんな大量には、飲んでないんだけどなー。
あとは、食べ過ぎたから?
(でも、家庭菜園の無農薬野菜が中心だったのに)
帰省して、急激に体重が増えたから?
車移動ばかりで、運動不足だったから?
それとも、最近、毎晩、アイスクリームを食べてたから?
思い当たる節があり過ぎる!
でも、先生!!
「癌に効くとかいう変なサプリメントを飲まなければ、好きにしていい」って、言いましたぁ!
お酒がダメだなんて、聞いてないですぅ!
サプリメントは、(飲んでほしくないけど)飲んでもいいって、言いましたぁ!
(小学生か 笑)
「肝臓に良いビタミン剤、出します?」
「これ以上、肝臓に負担かけたくないんで、いいです…」
「もし、サプリメント飲むときは、事前に言ってくださいね!」
ギクッ!
今日の先生は、何故か、鋭い…。
いつもは、スルースキル発動してそうなのに。
どうしました? 先生!?
これが、医師の勘ってヤツですか?
やだ、怖い 笑
MRIも撮ったことだし、3ヵ月間のアレセンサ効用も分かったところなので。
血液検査の結果に問題なければ、明日から、何かしらのサプリメントを飲んでみようかなぁ、と考えてました…。
だからなのかな。
身体がサプリメント摂取を阻止しようとして、敢えて、肝数値が悪くなったとか?
とりあえず、肝臓の数値が良くなるまでは、サプリメント類は、引き続きおあずけで、アレセンサだけの方がよさそうです。
流石に、肝臓が可哀想。
肝臓、ごめんねー。無理させちゃったね。
えー…。でも、サプリメント服用は、事前に申告しなきゃ、やっぱりダメですか?
先生に聞かれたら、正直に白状しますが、聞かれない間(数値に問題ない内)は、こっそり実験しちゃ、ダメ? 笑
というか、サプリメントを飲んでなかったから、肝臓の数値が悪くなった、というのも、あるのかな。
どう考えても、食事だけで、必要な栄養素を摂取するのは無理です。
私、胃が悪いし、大食いでもないんです。
バランス良く食べるなんて、不可能です。
「お酒は飲まないで。2週間後、診察にきてください」
「採血がイヤだから、2ヵ月毎の診察にしてください」って、言うつもりが…。
却下されるどころか、2週間後って…。
短くなってるじゃないかぁ!
2ヵ月診察を望んだ罰?!
わーん。
2週間後に、また、採血だなんて、いーやーだー!!
医学は進歩してるっていうワリに。
器具は、それほど、進歩してない気がします。
例えば、腕の血管を、ハンディスキャナーみたいなので読み取ったら、血液成分が表示されるような機械、とっくの昔に実用化されてても、良さそうじゃないですか?
宇宙に人を運ぶより、簡単にできそうなのに。
なんで、2023年になっても、原始的な針を刺すやり方なんですか?
注射なんて、大嫌いだぁあ!!
(子供か 笑)
こんな時は、可愛い薬剤師さんに、慰めてもらうしかありません 笑
薬剤師さんから、副作用が出てないか、確認されました。
肝臓の数値が悪くなったので、次回は、2週間後に診察だと伝えます。
可愛い薬剤師さんに、アレセンサの服用時間(食後か空腹時)と副作用について質問しましたが、確かな答えは難しそうです。
食後すぐに服用した方が、肝臓には良いんでしょうか?
12時間毎に服用しようと決めてましたが。
時間は関係なく、食後なら、食後すぐの方がいいのかなぁ。
ネットで、食事の内容(脂肪量?油量?)によって、アレセンサの効果が変わるとかいう文言、見たような気がするんですが…。
記憶が曖昧すぎて、思い出せない。
服用時間、再考かな。
(支払額/再診)
再診料 76点
医学管理料等 360点
検査料 625点
画像診断料 210点
投薬料 138点
負担額(3割) 4230円
(支払額/薬局2週間分)
調剤技術料 72点
薬学管理料 111点
薬剤料 37772点
保険内点数 37955点
負担額(3割) 113870円
2022年 7月 コロナ感染(ワクチン未接種)
2022年10月 人間ドック
2022年11月 人間ドックの検査結果
→胃MALTリンパ腫の疑い
2022年12月 大学病院で胃カメラ検査
2023年 1月 胃MALTリンパ腫確定
2023年 2月 PET/CT検査
→胃以外にも病変の疑いあり
2023年 3月 造影CT検査
→肺がん・転移の疑いあり
骨髄検査
→問題なし
気管支鏡検査
脳造影MRI
→肺癌 ステージⅣb ALK
2023年 4月 超音波エコー・造影CT検査
→胆石、胆嚢ポリープ、数個
アレセンサ服用開始
2023年 5月 脳造影MRI
→脳腫瘍3割減
2023年 6月 造影CT
→原発巣、縮小
2023年 7月 脳造影MRI
→脳腫瘍7割減