呼吸器内科(18) 診察
今日は、呼吸器内科の診察日です。
天気予報だと午前中に晴れるとのことでしたが、お昼過ぎても小雨が降っています。
診察終わった頃は、やんでるといいな。
先日(MRI検査の日)は、身体がキツくて坂道の途中で足が止まりましたが、今日は、立ち止まることなく登り切れました。
最近、鉄分配合の食べ物を意識してとるようにしたら、以前より、心臓のバクバクも治まってきました。
あと、自分で出来ることってなんだろう。
仕事中、飴みたいに鉄でも舐めてたら、もっと改善するのかな。
メーカーさん
是非、美味しいペロペロ鉄キャンディーを作ってください 笑
受付を済ませて採血室へ。
中に入るとすぐに呼ばれました。
今日は若くて可愛い技師さんが担当してくれるようです。
荷物台に荷物を置くのがうまくいかなくて、モタモタしてしまいます。
「はわわ。すみません 笑」
「大量ですね 笑」
今日の技師さんは、ちっとも痛くない!すごい!
痛みがなく余裕がでてきたので、話しかけてみました(迷惑行為 笑)
「Youtubeで、検査室の動画観ました」
「ありがとうございます」
「お部屋がいっぱいあって、びっくりしました」
「そうなんです。最後までちゃんと観てくれたんですね」
「はい! 見学ツアーがあれば参加したいと思いました 笑」
「見学ツアー… 言っておきますね(苦笑)」
実現しないでしょうが、もし、見学ツアーしてくれるなら、絶対参加したい♪
楽しそう!
レントゲンも待たずに、即終了。
早いっ。
天気が悪い日は、患者さん、少ないのかな。
休憩所がなくなってしまったのが、非常に残念…。
また、院内探検して、休憩できる場所探してみようかな。
とりあえず今日は、地下の隅っこで編み物をすることに。
これが編み終わったら、次は何に挑戦しよう。
と、ワクワクする一方で。
こんなことして時間の無駄使いだな、と思ったり。
時間は有限なんだから、もっとちゃんと考えて使わないと、と反省したり。
ゆらゆら、ふらふらしてばっかり。
(現実逃避 笑)
診察時間が近づいてきたので、待合室へ移動します。
「もうすぐ診察…」
と思うと、ドキドキして逃げ出したくなります。
何でだろう。
決して、繊細な人間ではないのに 笑
前回「階段を昇ると心臓がバクバクして息切れもする」と伝えていたので、今日の血液検査は、貧血の検査もしてもらいました。
結果、正常範囲内ではありますが、最低値だったとのこと。
そこで、試しに鉄剤を1日1錠、飲んでみることになりました。
今日でその数値ってことは、今よりもっと心臓バクバクしてた時は、貧血だったんだろうな。
心臓ごめんね。無理させたねー。
鉄サプリ、飲み続けてればよかったかな。
MRIは、問題なかったようです。
1月のMRIでは「腫瘍が大きくなってそうだ」とのことでしたが、
今回は大きくなってなかったとのこと。
良かった。
このままアレセンサ継続です。
ガンマナイフも保留です。
でも、転移性の他に、腫瘍が出来てるような気がして訊いてみることに。
「下垂体に腫瘍はありますか?」
「下垂体にはないです」
下垂体にないとしたら、あの症状は一体…。
腫瘍のせいじゃないとしたら、別の要因?
「この症状は呼内先生に。この症状は血内先生に訊こう」
「この症状は、呼内も血内も関係ないから、言わなくていっか」
「この症状は○○科。ここの痛みは○○科…。どこの病院に行けば…」
「う…面倒…。もう放置でいいや」
ずっとこの状態。病院探すの面倒なんだもん 笑
どこかに全身診てくれるお医者さん、いないかなぁ。
一人の先生に全身診てもらえたら、すごくラクなのに。
全身診てくれて、注射も痛くないお医者さん、すっごく逢いたーい。
どこにいるのー?
次回の診察は、無理言って、祝日にお願いしました。
祝日だったら、有休使わずにすみます。
それに、質問もしたいし。
ワガママな患者ですみません。
「次回の診察時、質問したいです」と言ってみたら、「今いいですよ」と。
嬉しい。
けど、質問まとめて来てない…。どうしよう。
とりあえず、幾つか思い出したものを、訊いてみることに。
・ガンマナイフは日帰りですか?
→二泊三日の入院になる。
・鉄剤は、注射の方が肝臓に負担にならないですか?
→血液に流れるのだから、服用も注射も変わらない。
飲む方がいい。注射は痛いでしょ?(痛いですけど…)
(鉄剤はムカムカしたり、便が黒くなるそうです)
・造影剤、頻繁に入れてアレルギーにならないですか?
→数カ月に1回程度では、アレルギーにならない。
頭痛は、他の要因では?
MRIやCT検査で、造影剤を入れると頭痛がします。
MRI検査に関しては、造影剤を入れてから頭痛が発生するまで
の時間が(半日後だったのが数十分後と)、段々短くなってきました。
うーん。
あの突発的な頭痛や視野障害は、造影剤の影響のような気もしますが…。
違うのかな。脱水症?
「気管支鏡検査の画像が見たいです」
と言ってみたところ、見せてくれました。
赤い粘膜。下の方が青緑?に光ってました。
これが癌細胞なんでしょうか。
癌というと固くてゴツゴツした丸い塊をイメージしてました。
でも、画像で見るそれは、塊ではなくて。
粘膜の一部を、サッと筆で色を塗ったように見えました。
(染色か特殊ライトで照らしてるのかな)
「検査の時、ついでに、癌細胞全部とることは出来ないんですか?」
胃カメラの時も思ったのですが、生検で癌細胞採れるのなら、全部採っちゃえばいいのになって、思ってました。
でも、出来ないそうです。
転移してるから、気管支の癌細胞だけ採っても無駄だとは思うけど。
少しでも癌細胞の量を減らした方がいいのでは?と思ったりもします。
検査のついでに採れる分だけでも採ってくれたらいいのにな。
なんて、素人は考えてしまうのです 笑
あれ? 体内って暗闇のはず。
胃カメラや気管支鏡の画像が明るいってことは、ライトで照らしてるってことで。
検査しなければ、一生光に照らされることなく過ごす内臓たち。
照らされた時は「眩しいっ!目が潰れるっ」って驚くのかな。
暗闇の世界で生きてると、もはや光を感じることすら出来ないから、そもそも眩しいという概念すらないのかなぁ。
色んな検査する度に、身体の内臓や細胞たち、びっくりして大騒ぎかしら。
注射だって、私は「今から針を刺されるぞ」と覚悟出来ますが、血管は、突然、何の前触れもなく針にブスッと刺されるわけで。
通り魔や辻斬りに遭遇してるのと同じですよね。
気管支鏡の生検なんて、残酷な殺人鬼並みに、ブスブスと、何度も針で刺されてました。
可哀想に…。
私が病気になったばっかりに。皆、ごめんねー。
質問しすぎて、次の患者さんを待たせてしまいました。
すみません。
今後は、血内先生でも回答できる内容は、血内先生に質問するようにします。
今日の薬剤師さんは、二カ月前に対応いただいた方でした。
鉄剤は初めて服用すると伝えたところ、飲み方や酸化マグネシウムと相性が悪いこと等、教えてくれました。
薬剤師さんも治療に協力してくださってるんだなーと実感。
ありがとうございます。
薬剤師さん、私のことを憶えてくださっていたようで、暫し楽しく雑談。
ここの薬剤師さん達は、いつも素敵な笑顔で明るく迎え入れてくれます。
痛みや症状で辛い思いをしていたり、診察時にイヤな思いをして、どんよりと重い足取りで薬局に来られる患者さんもいることでしょう。
そんな中、薬剤師さんの笑顔に癒されて、「治療、もう少し頑張るか」と思えて。
帰りは、心も足取りも少し軽くなってる患者さん、多いと思います。
色んな患者さんがいると思うので、気苦労も多いと思いますが…。
いつも笑顔で接してくださって、ありがとうございます。
本日の鳥さん。
至近距離に近づいても、じっとして飛び立とうとしません。
珍しい!思わず近づいて、撮影。
この鳥には足に識別用の足環?が付いていました。他の鳥に比べると、身体が大きい!
この公園のボスかしら。
また、今度、会えるといいな。
支払額(再診)
再診料 74点
医学管理料 360点
検査料 680点
画像診断料 210点
投薬料 138点
負担(3割) 4390円
支払額(薬局/35日分)
調剤技術料 96点
薬学管理料 235点
薬剤料 94710点
保険内点数 95041点
負担額(3割) 285120円
2022年 7月 コロナ感染(ワクチン未接種)
2022年10月 人間ドック
2022年11月 人間ドックの検査結果
→胃MALTリンパ腫の疑い
2022年12月 大学病院で胃カメラ検査
2023年 1月 胃MALTリンパ腫確定
2023年 2月 PET/CT検査
→胃以外にも病変の疑いあり
2023年 3月 造影CT検査
→肺がん・転移の疑いあり
骨髄検査
→問題なし
気管支鏡検査
脳造影MRI
→肺癌 ステージⅣ ALK
2023年 4月 超音波エコー・造影CT検査
→胆石、胆嚢ポリープ、数個
アレセンサ服用開始
2023年 5月 脳造影MRI
→脳腫瘍(2.1センチ➡︎1.4センチ)
2023年 6月 造影CT
→原発巣、縮小
2023年 7月 脳造影MRI
→脳腫瘍(1.4センチ➡︎1センチ)
2023年 9月 造影CT
→原発巣、縮小
2023年10月 脳造影MRI
→脳腫瘍(1センチ➡︎0.6ミリ)
2023年12月 インフルエンザ(予防接種未接種)
2024年 1月 造影CT/造影MRI
→脳腫瘍大きくなってる??
2024年 2月 胃カメラ
2024年 3月 造影MRI