日本肺癌学会② 備忘録(PAP用)
⚫︎医師の受付と、患者・その他の受付は場所自体が異なる。
(例:医師受付は1階。PAP受付は4階)
⚫︎PAP用の休憩室がある。
休憩室では、スーツケースを置いたり、飲食ができます。また、無料配布のお水、ちょっとしたお菓子の差入れもありました。
(来年は、差し入れ用のお菓子持参しようかな)
⚫︎ポスター掲示は見てもよい。
今回、ポスターの前に「患者はこれより立ち入り禁止」の立札がありました。
会場の方に確認すると「説明しましたがー、ポスターはいいんです!企業ブースはダメなんです!」と言われました。
『だったら、立入禁止の立札、もっと違う場所に置けばいいのに…』と、ちょっと納得いかなかったです 笑
⚫︎ポスターは撮影可(?)
ポスターをじっくり読んでいたら、先生達はスマホで撮影して、すぐ移動してました。
(あ…。撮影してもいいんだ)と思い、そこからはスマホでバシバシ撮影。
後でじっくり読めるから、撮影可だと便利。
上手く撮影できず、ピンぼけして、文字が潰れて判読できないモノもありましたが 笑
……SNSに載せたり、他の人に見せたりしなければ、いいんですよね?ドキドキ。
⚫︎講演は患者も聴いてよい。
質問は不可ですが、会場内に入って聴くことは可能。
PCで議事録とってる方もいたので、メモは手書きでもPCでもよさそう。
(録音や動画はダメっぽい)
⚫︎参加日によっては、患者も参加できるランチョンセミナーもある。
二日目は、患者もお弁当食べながら参加できるセミナーがあったそうです。
個人的には、スイーツセミナーの方が気になります 笑
⚫︎患者用セミナーでは、質疑応答の時間があることも。また、申込時に質問を受け付けているので、質問したいことがあれば投稿してみるとよい。
2日目・3日目に、患者からの質問コーナーがあり、呼内・呼外・放射線の先生達が、夫々の立場から答えてくれます。
投稿数によるかもしれませんが、ほぼ回答してもらえそうです。
⚫︎開催間近に、事務局から、オンデマンド配信等視聴用パスワードが記載されたメールが届く。
患者も抄録が閲覧できるなんて思ってなかったので、これは有り難かったです。
<感想>
三連休の初日だったからでしょうか。
沢山の患者さんが参加されてるのかな?と思ってましたが、想像していたよりかなり少なかったです。
参加者の皆さんは、夫々顔見知りのようで、グループが形成されていました。
ポスターを見る時以外は、座って聴講できるので、体力に自信がない方でも参加できると思います。
(駅から会場までは、かなり歩きますが…)
お医者さんと一緒に回れたらなぁ、と思いました。
ポスターや講演で抱いた疑問点や仮説に対して、解説や見解を述べて下さる先生がいてくれたら、理解も深まるし楽しそう。
まぁ無理でしょうが、そんなオプションあれば申し込みたいです 笑
残念だな、と思ったこと。
それは、PAP会場のみですが、講演が始まっているのに、お話されている方がチラホラいました。
狭い会場で明るいから目立つし、何より失礼では?と思いましたが、講演者であるお医者さんは気にしないのかな。
診察中、患者さんが足を組むだけでも「失礼だ!」とキレるお医者さんもいるらしいので、気にしないかどうかはその人次第かもしれませんが…。
でも、折角、貴重なお話が聴けるのだから、私語はやめておきましょう。
会場近くで、ALK関連の講演者を偶然お見かけしましたが、声掛けはよくないと思い立ち去りした。ALKを研究している先生に遭遇することは、もうないでしょう。ALKについて質問したかったなぁ。心残りの一つです。
次回、参加できたら、後藤悌先生と間野先生の講演も聴きたいな。「日本の宝」と言われる後藤先生は、どんなお話をされるんだろう。