呼吸器内科(11) 診察

前回、肝臓の数値が悪かったので、今日は、2週間ぶりの診察です。

U駅近くの公園では、氷像製作の準備が行われていました。
出場者が氷や器具を並べています。
今日は日差しも強く暑いから、準備している間に氷が溶けちゃいそう。
帰りには、出来上がった作品が見られるかなぁ。

院内は、普段よりも、お子さんたちを多く見かけます。
そうか。学生さんは、夏休みなんですね。いいなぁ!

(今日も採血痛かったら、ヤダなぁ…)
重い足取りで、採血室へ向かいます。
小学2年生くらいの男の子が採血中でした。
全く動じない。泣かない。えらい!強い!
採血がイヤだと言っている自分が情けない…。
反省…。

「痛くても我慢します」と覚悟を決めて、技師さんに腕を差し出します。
今日は、男性の技師さんが採血してくれました。
痛くない!!

(私の)T大病院 採血室の法則
「男性の技師さんは痛くない」
この法則は、ずっと変わらないでほしい!(切実な願い)

次にレントゲン室へ移動します。
が、受付の方から「先生に言われてきました?」と、確認が。
いつもの流れで、採血→レントゲンかと思いこみ、何も考えずに受付に来ました。
そっか。
肝臓の数値確認だけだから、レントゲンは不要なんですね。
だったら、免許更新してから病院に来ればよかった…笑

休憩室に行く前に中庭へ。
実は、前回、七夕の短冊に願い事を書きました。
「2週間後に採血」と指示した主治医に、ちょっとした八つ当たり的な? 笑
しかも、お子さんが書いたと思わせるように、全文字平仮名で(確信犯 笑)

「○○○せんせいが びょういんちょうになれますように」と書こうとしましたが、万一、現病院長の耳に入り、先生の立場が悪くなったりしたら、流石に可哀そうなのでやめました…笑

「もしかしたら、撤去されてるかも」と思って見にきてみるとー…
残ってました!
しかも、めっちゃ目立ってる 笑

先生なら、肺癌や間質性肺炎を根治出来る方法、呼吸器疾患があっても死ぬまで楽に呼吸出来る方法や肺の再生医療を生み出して、きっとノーベル賞も国民栄誉賞も受賞できるはず!
だって、先生は、勤勉な天才医師だもの。
期待してますよー♪
(と、プレッシャーを与える 笑)

でも、先生方は凄いなって思ってます。
私は願うことしか出来ないけれど。
臨床医でもあり、研究医でもある先生方は、多くの人を救うことが出来るから。

本当の七夕の願い事は

『先生方がいつまでも健康でありますように。
 一日でも長く、医師として研究医として、ご活躍できますように』

主治医に意地悪したかったから、書かなかったけど 笑

でも、先生方、本当に健康が一番だから。
ヤバいなと感じたらさっさと逃げるなりして、ご家族と仲良く、ご自分を大切にして生きてくださいね。
健康で、生きてさえいれば、大抵のことはなんとかなりますから(多分… 笑)

先週高かった脈拍は、今回は80台。
若干高めではありますが、100は超えていませんでした。
今日は、診察前に珈琲を飲まなかったので、前回と前々回の頻脈は、カフェインの影響だったのかも。

肝臓の数値は、今回は正常値だったようです。
数値が高かったのは前回だけ、ということで、アレセンサ継続となりました。
良かったぁ。

なんと、次回の診察は7週間後でいいとのこと。
やったぁ。
採血は痛くなかったし、次回は約2ヶ月後の診察だし。
今日は、とても良い日!

次回の診察まで、日数が空くので、今日は質問多めにさせてもらいました。

1)休薬について
  風邪をひいたのか発熱があり、アレセンサを3日間休薬しました。
  「3日くらいなら、大丈夫ですよ
  「じゃあ、3ヵ月くらい飲まなくても、大丈夫ですか?」
  「それはダメです」
  休薬の許容範囲、もっと絞って聞けばよかった 笑
  とりあえず、数日なら、OKってことが分かりました。

2)肺腺癌の場所について
  左下葉とは聞いてますが、肺癌の場所って具体的にどこだろう?
  とずっと疑問に思ってました。
  時々、肋骨辺りが痛むことがあったので、
  「もしかして肺癌のせいかな?」と気になってました。
  原発巣は、側面にあるとのこと。
  側面だったら、体外から火箸でも刺してじゅっと直接癌を焼けば、
  原発巣は消滅しそうだけど…(原始的 笑)
  先生、私の身体で実験してみます? 笑
  (但し、痛くない方法でお願いします…)

3)脳腫瘍について
  転移性脳腫瘍以外の脳腫瘍について聞いてみました。
  腫瘍が小さくてよく分からないとのこと 笑
  気にしなくていいそうです。
  転移性脳腫瘍については、アレセンサが効いてるから、その内、
  アレセンサだけで脳腫瘍が完全に消えるのかな?と思いましたが、
  腫瘍を完全に取り除くには、
  「手術」か「ガンマナイフ」するしかない、とのこと。
  アレセンサだけで、なんとかなりそうなのに難しいのかなぁ。
  何となく、腫瘍の大きさが1㎝くらいまでなら、
  浮腫も症状も出なさそうなイメージなんですけど。
  1㎝程度までなら、放置しててもよさそう?

最後に「この病院に先生と同じ苗字の先生、いますか?」と聞いてみました。
短冊に主治医の名前を書いたので、もし「〇〇先生」が主治医一人しかいなかったら、悪かったなぁと思い…。
「いるとは思うけど」とのこと。
それなら、良かったですね 笑
短冊の○○先生が、主治医であることに気付く人はいないはず 笑

質問しすぎて診察時間が押してしまい、迷惑でしたね。
すみません…。
次回からは、3分で診察終えられるよう協力しますので、お許しを… 笑

49日分のアレセンサ、あるかな?と不安に思いつつ、薬局へ。
良かった! 今回は、全日数分ありました。
次回の診察予定日をお伝えして、本日は終了。

帰り道、公園の氷像を覗いてみると、既に作品は壊されていました…。
遅かった…。作品見たかったのにな。残念!


(支払額/再診)
  再診料                       74点
  検査料      159点
  投薬料                       68点
  負担額(3割)  900円

(支払額/薬局49日分)
  調剤技術料                     72点
  薬学管理料                    175点
  薬剤料                    132202点
  保険内点数             132449点
  負担額(3割)  397350円


2022年 7月  コロナ感染(ワクチン未接種)
2022年10月 人間ドック
2022年11月 人間ドックの検査結果
       →胃MALTリンパ腫の疑い
2022年12月 大学病院で胃カメラ検査
2023年 1月 胃MALTリンパ腫確定
2023年 2月 PET/CT検査
       →胃以外にも病変の疑いあり
2023年 3月 造影CT検査
       →肺がん・転移の疑いあり
       骨髄検査
       →問題なし
       気管支鏡検査
       脳造影MRI
       →肺癌 ステージⅣb ALK
2023年 4月 超音波エコー・造影CT検査
       →胆石、胆嚢ポリープ、数個
アレセンサ服用開始
2023年 5月 脳造影MRI
       →脳腫瘍3割減
2023年 6月 造影CT
       →原発巣、縮小
2023年 7月 脳造影MRI
       →脳腫瘍、減少

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