入院相談窓口

脳外診察後、内科の受付に行くと、入院相談窓口に行くように言われました。

看護師さんと面談があるそうですが、予約できるのは1時間半後。
予約をしておけば、待機時間はどこにいてもいいそうです。
30分弱の動画を観てほしいので、1時間後に再度来るように言われました。

その間に、薬局でお薬を貰ってお会計しました。
どちらも混雑していて待ち時間が相当あり、気付けば1時間以上経過。
(でも、仕事できたので良かったです 笑)

入院相談窓口に移動して、入院案内の動画を観ながら待ちます。
(……B棟の方がいいなぁ…。綺麗で広そう)

時間になると、順番に看護師さんに呼ばれます。
この場で問診したことは、カルテに記載されるそうです(ヤダ 笑)

日常生活について、細かい問診がありました。
住居環境から、起床就寝時間、運動、日々の入浴、食事等。
そして、排泄まで 笑
ものすごく細かく聞いてくるのに、驚きました。

食欲について質問されましたが、
食欲はあるけど、お腹が空いてないと食べない場合、これは食欲ありというのか、なしというのか。
どう答えるのが正解なの?
とりあえず、「食欲あり」と答えました。

自炊か?との問いは、「半々で」と答えました。
平日のランチは外ですが、それ以外は自炊。
とはいえ、お腹があまり空いてない時は、ヨーグルトや果物ですませてしまうこともあり。
毎食自炊してます、とは言えないので。
半々 笑

緊急連絡先として、兄の連絡先を伝えることにしました。
「(入院のことは)兄には言わないつもりなので、連絡してほしくないです」
「入院は何があるか分からないので、それは出来ません」

医療に100%安全はないとは思いますが、今回は、ただのガンマナイフですよね。
え……寝てる間に殺されたりするの? ドキドキ

治療や病気のことで分からないことはネットで調べてますと、答えたら。
「看護師さんが診察に同席して、後で説明することもできますから」
とのことでした。

うーん。
治療方針や先生の説明は、(納得できるかどうかは置いといて 笑)理解できるのですが。
根本的なことが分からないんですよね。

ガンマナイフにしても、どうしてガンマ線が貫通するのは影響がないのか。

原発巣から転移したってことは、元は同じ癌細胞のはずなのに、なぜ原発巣よりも転移先である脳の方が大きくなったのか。

癌の顔つきってどんなの?

癌細胞が、転移先として根付くことに決めた要因は何? 

どうして、人によって、転移箇所や個数が違うの?

どうして、人によって、耐性獲得期間に差があるの?

どうして、人によって、生存期間が異なるの?

癌細胞を細かく調べたら、そんなことまで分かりそうな気がするんですけど。

先生達は本当は知ってるけど、あえて患者には内緒にしてるのか。
本当に分からないのか。
どっちなんだろう?

等など、疑問は挙げればキリがないんですが 笑

癌の博士がいたら、じっくりお話聞いてみたいけれど。

それは出来ないから、疑問を沢山抱えたまま、死んでいくんだろうな 笑

入院の2日前か前日に、病院から事前連絡があるそうです。

……入院せずに、逃げちゃおうかな…。

電話に出なかったら、入院せずにすむのかな。
入院、いやー!!

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