脳外「プレドニンは飲んでください」
退院日、処方されたプレドニンは、朝食後1錠/回 7日分。
退院翌日、朝からずっと気持ち悪くて仕方ありませんでした。
特に、気持ち悪さは、今までで一番強く感じました。
(吐き気止め…。飲むつもりなかったけど。飲んでみるか)
このままでは、仕事に支障をきたしそうだったので、プレドニンを服用してみました。
…が、全然治まりません。
(あれ?? 吐き気止め飲んでも意味ない??)
結局、夜まで気持ち悪さが続きました。
翌朝。
前日、吐き気止めとしてはプレドニンが効かなかったこともあり、プレドニン服用せず。
このまま飲まずに過ごそうかと思いましたが、連休中は長距離移動するので不安もあり、一応、電話して確認してみることに。
連休前ということもあり、電話が全然繋がりません。
何度か架けなおして、やっと繋がりました。
「脳外で処方された吐き気止めのお薬について、お聞きしたいことがあります」
受付の方が脳外に回してくれますが「話中なので、架けなおすように」とのこと。
暫くして再度架けなおし、脳外の受付に繋がりました。
カルテを見ながら、看護師さんが応対します。
「処方したのは、内科の先生みたいですね」
「お薬の袋には『脳外』と書かれてたから、脳外かと思ったのですが」
「処方した先生に確認しますね」
(あ…。なんか面倒なことになりそう。電話架けなきゃよかったかも)
「処方した先生と繋がりません。お薬の名前は何ですか?」
「プレドニンです」
「プレドニンはステロイドです。炎症を抑えるために処方されたんだと思いますよ」
「看護師さんからは、吐き気止めのお薬と言われたんですけど。あれ?」
「お電話いただいたってことは、お薬飲んでくれてるってことですよね?」
「今朝は飲んでないです…。昨日飲んでみたけど、吐き気が治らなかったので。今日は飲んでないです」
「『退院療養計画書』に指示が書いてないですか?」
「定期的に通院するように、としか書かれてないような」
「先生に確認します」
(ステロイドって、脳が浮腫んできたら、飲むんじゃなかったの?あれ?)
「当直の先生に確認しました。ガンマナイフ後の炎症を抑えるためなので、処方された通りに飲んでください」
「そうですか。吐き気止めじゃなかったんですか(どうりで、治らないはずだ…)」
「また、何か気になることがあれば、電話してください」
「はい。ありがとうございました」
なるほど…。じゃあ…とりあえず、飲むか…。
退院時、先生にちゃんときけばよかった。
もし、内科先生に「ただのステロイドです」と説明受けてたら、きっと飲んでなかったと思う 笑
看護師さんに繋がってから、約30分くらい電話してました。
…私みたいな迷惑な患者がいるから、病院の電話は繋がらないのね。反省…。
ちゃんと飲もうと思ったステロイドですが、6日目、飲み忘れてました…。
今後は、よく分からないお薬は、専門の先生に服用する必要性を確認するか、薬剤師さんに説明してもらおう。
反省。
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