胃カメラ検査(2回目)
2022年12月下旬。
T大病院で、胃カメラ検査をします。
再診受付をすませ、内科の処置室に向かいます。
先ずは、ピロリ菌の尿素呼気試験です。
ベッドに座り、説明を受けます。
1回目の呼気検査→薬を飲む→横向きになり休む→ベッドに暫く座る→2回目の呼気検査
といった流れでした。
恐らく、内科の看護師さん達の仕事開始は9時からなんだと思います。
が、胃カメラ検査もあるため、就業前の9時前から対応してもらいました
(すみません…ありがとうございます…)
T大病院の内科は、検査に間違いがないように、ダブルチェックが基本のようでした。
薬を飲んだか確認、ベッドに横になってるかの確認等、何でも二人体制でチェックしていました。
ベッドに横になっていると、朝礼が始まったのか、申し伝え事項を共有する声が聴こえてきました(何言ってるのか、サッパリ分かりませんでしたが)
ベッドのシーツを見ると、縫い合わせたようなシーツだったり、所々に置かれた物も、随分使い込まれた感じがしました。
大きな病院だからこそ?質素倹約なのかもしれません。
呼気検査が終わると、胃カメラ検査の受付に向かいます。
場所が分からず、職員の方に聞きました。
ここの病院は、至るところに職員の方がいてくれるので、迷っても安心して聞くことが出来ます(迷うこと前提)
窓口で番号札を受け取り、番号札を首から下げ、待合席に置かれた血圧計で血圧を計り、呼ばれるのを待ちます。
呼ばれて検査室前の廊下で待機します。その時、胃を綺麗にする薬を飲まされたような気がします。
暫く待つと、検査室前に案内され、そこでも椅子に座り待ちます。
「生検するから、麻酔しましょうか?」
と、先生から提案がありました。
「消化器内科の先生は、腕が良いと言ってたから、麻酔はなくても耐えられるかも…。今日は、検査中モニター見たいからコンタクトしてきたし」
と、思いましたが、先生のご提案は素直に受け入れることにしました。
検察室に入ってから分かったのですが、T大病院は、モニターの位置が患者からは見えない場所にあり、麻酔しなくても、検査中は患者はモニターを見ることが出来ません。
(麻酔して良かったです…)
承諾書にサインをし、ベッドに横になります。
T大病院は、検査着はなく、私服のまま検査を受けます。その為「ゆったりした服装で来てください」と言われていた私は、聴診はないから、ゆったりした【ワンピース】を着て来ました。
が、麻酔を使う場合は、心電図を確認しながらの検査になるため、胸に電極を貼りつける必要があったのです。
そうとは知らずに、ワンピース…
女性の看護師さんが「私がやります」と申し出、男性医師も「うん。任せた」と気を遣って下さいました。
(すみません!二度とワンピースでは来ないようにします!!でも、お医者さんがやることだから、何されても私は気にしませんよー。もう年ですし。逆に申し訳ないー)
看護師さんが首元から手を入れて電極を貼り付けてくれました。
「すみません。貼るとは知らなくて。ワンピースで来てしまって…」
「前回は、麻酔無しでされたんですか?」
「はい。オエッとなりました」
看護師さん、笑ってました。
「麻酔、入れていきますねー」
ピッピッピッピッという機械音が、ずっと聴こえていた、聴いていたと思ったら…
いつの間にか、検査は終わってました。
「麻酔が効いている間、変なこと言ったり(主にしたり)してませんでしたか?」
と、先生に言ったのですが、よくよく考えると、マウスピースのようなものを入れられてるので、変な事を言う前に話せないよな、と思いました。
が、無意識下では、変なことはすることが出来るので、やはり麻酔は怖いです 笑
その後、ソファーで座って暫く休んで、会計を済ませて帰りました。
生検したので、念の為、数時間経ってから、お昼ご飯を食べたり、買い物したりしたのですが…何故か、身体がだるい…
もっと色々と用事を済ませたかったのですが、断念して、帰宅することにしました。
もしかすると、麻酔の影響でダルかったのでしょうか?
支払額
検査料 2339点
病理診断料 1700点
負担額(3割) 12,120円
2022年 5月 人間関係のストレスで胃痛
2022年 7月上 タール便(1日のみ)
2022年 7月末 コロナ感染
2022年10月末 人間ドックで胃カメラ
2022年11月 人間ドックの検査結果
「胃MALTリンパ腫の疑い」
2022年12月上 大学病院を紹介される
2022年12月末 大学病院で胃カメラ検査
2023年1月 胃MALTリンパ腫確定