【序盤】高価な服屋がなくても何とかなった話
※この記事は2023.2月時点で書かれた記事です。既存の「地方在住で試着の旅をするということ」と内容が大幅にかぶっています。ご了承ください。
地方住み、おしゃれ服まで道険し。
手ごろなところはここだった
ユニクロ・GU・しまむら・ハニーズ
この4店舗が唯一まちにある店舗でした(正確にはイオン系列の服も追加)。あとの有名どころなファストファッションは遠くの町。生活の味方、無印ですら遠く、下手するとハイブランドなんて県外(圏外)突破しなければいけないのです。
加えて私はオンライン関係に疎く、現物・現金主義()のため、買い物セルフ縛りプレイをしております(クレカを持つと際限なく使ってしまうと思っているため)。※2023.5月にクレカ取得済
だったら縛りプレイを楽しめばよくない???
と、時代と逆行してお買い物をしているのです(マジです)。現物確認エンヤコラ。行動力の速さ舐めるべからず、どんとこい。
あるもので、できることを、知恵を使ってやってみよう!
それぞれの私的特徴
気持ちが追っつかないときは「好き」「着ない」「似合う」を洗い出す。
似合うと好きの解離を把握する
身近に立ち寄れる・試着ができる店舗が見つかったところで、次は服選びです。
よくなんとか診断とかありますが、個人的に診断は「第三者が経験と理論で導き出した、他人から見た似合うの見つけ方」です。そのため、自分が似合うと思って手にとってもどうにも好きになれないことがあります。
実際私もカジュアルで動きやすい服が好きなのに、骨格診断では品のある女性(OLさんみたいな)服が似合う結果だったのです。矛盾しますよね。
なので、骨格診断は素材と服の形、パーソナルカラー診断は似合う色(特に顔周り近くに身に着けるときの色)、顔タイプ診断®は柄や雰囲気を参考にしています。私の例なら、ニットを着るならざっくり編みより細かいハイゲージニットでベストサイズを選ぶ、デニムはワイドパンツでもテーパード感あるキレイ目を選ぶという感じです。
まず、自分の好きなもの(色・形・デザイン)と似合うモノ(過去に誰かに言われたこと、診断結果)を可能な範囲で書き出す。
共通項を探りましょう。以下の項目は自分がやってみたことです。
試着はたくさんやる。可能なら家族友人など第三者の意見を聞く。
* バズった服、雑誌などで絶賛された服を着ても似合う確率は低い
一日試着dayを作ってひたすら試す。そのときはノーメイクにシャツとズボンがよいです。ノーメイクのほうが商品につかないから。
パーソナルカラーや自分の服の傾向から、ベーシックカラー(白黒紺灰茶色など)の傾向を掴む。
* 仕事着と私服のバランスを考える(例:仕事着7割、私服3割など)
★自宅で洗濯できるものか、洗濯方法をよく調べる。
いい服を買ったラッキーと思って、洗濯表示を見たら「洗濯不可」だったこと、ありませんか? 中古屋さんとかでいい服見っけた!と手に取ってみたら結構あるんですね。自力でケアできるかを視野に見てみましょう(特にシルク・アンゴラ・カシミヤなどは洗濯不可が多いです)
★可能なら、靴は投資する。
靴、難しいですよね。そもそも自分の足のサイズがわかっても、買った靴のかかとがカパカパ抜けたり、足の高さや幅が合わなかったりして、長距離移動に支障が出ることあります。
私は最近知ったのは、たまたま海外ファストファッションの靴を試着したら、ぴったりだったんです。そのあと百貨店の店員さんに聞いたところ、かかとが細く、足の横幅が比較的短いため、日本のメーカーより海外メーカーのほうが合いやすいと教えてもらいました(そもそもメーカーによって基本となる木型がちがうとのこと)。試着しないとわからないってこういうことだと思いました。
あとは紐で調整したり、伸びる素材の靴であれば靴の高さや横幅を伸ばすことはできるそうです。こういう時、プロに頼るのはとても大事だと思いました。
寒い日はアウターと重ね着で工夫を
誰しも悩む寒さ対策。上着はその地域特性(風が強い・雪が降る等)でダウンや防風アウターを選ぶことが最優先になります。
私の場合はユニクロのヒートテックを着ることがありますが、よく歩くため最終的に汗で冷えてしまうことがあります。そのため日によってはエアリズムなどの化繊インナー+ファインメリノウールセーター(薄手)+シャツ+カーディガン+アウターと重ね着に工夫をしています。ヒートテックを着るときはメリノウールセーターを省略するなど、その日の天候に合わせています。
個人的これだけは絶対勝っておいた方がいいもの
たかが服、されど服。始めると色々見えてくる
いかがでしょうか? ブランド服ではなくても、手ごろな場所から試着を試して感覚を掴むのはすぐ始められそうと思いませんか? 日ごろからやっていらっしゃる方には耳にタコだったかもしれません。それでもじっとするよりエイや!っと動いてしまった方が楽なところはあると思います。私も随時研究中なので、もしいいお知恵がありましたら是非教えてください!
🌟随時、研究成果を発信しています🌟
※この記事は2023.2月時点で書いた記事です。「地方在住で試着の旅をするということ」と被っている個所がありますが、下書き供養として公開します。