見出し画像

再デビューを目指すけど譲れない条件


M社から、連載を前提に描いていただけませんか?と誘われたBちゃん。いつ来るかわからない状態で走り出した私達の目の前に突然ゴールらしきものが見えてきました……が、一旦冷静になってBちゃんはどう返事を返すべきか考えたいとなり、私も素人ながら気になる部分はBちゃんに意見を言うことになりました。

私が最初にBちゃんに質問したのは、

「原稿料はBちゃんが納得できる金額ですか?」

でした。

もしトントン拍子に連載の話がまとまり、色々進んでしまった場合、後から金銭の交渉をするのはとても言いづらいのではないかと思ったのです。
Bちゃんはとても控えめな性格なので、連載きまりました!じゃあ原稿料はーーー円で!と言われたらきっと不満があっても言えないのではないかと💦それなら最初からBちゃんの中での最低ラインを考えておいて、それより低ければ受けない方が良いと思ったからです。
※色々話してたけど、二年でスカウトが来たのは予想より早くて原稿料まで考えていなかったのです😂

もちろんこれは私が主導で色々進めているわけではなく、Bちゃんがブラックな状態で働くことがないように「自分の中の条件」というのを決めておいた方が良いと思います、と言っただけです☺️

Bちゃんは再デビューできるならどんな条件でも!ではなく、自分に合った体を壊さず続けられる条件で漫画家に戻りたかったのです。原稿料もそのひとつで、Bちゃんの中で1ページ〇〇円以下のお仕事は受けない!などの目安を決めておけば、今後も困らないかと思いました。

BちゃんからのM社からのメールの要約に原稿料のことが特に触れられていなかったので、最初の質問をしたのですが、Bちゃんからの答えは

「原稿料については何も書いてません」

でした∑(゚Д゚)!!

「じゃあ、お返事で原稿料のことを聞かないといけませんね」

となったのでした😂

※このnoteは、あくまで私とBちゃんが経験した内容を綴っているだけなので、アドバイス的な意図は一切ありません🐶こんな風にデビューした人もいるのか〜、と温かい目で読んでいただけると嬉しいです🌸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?