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描きたいものはたくさんある


前回、これから始動するBちゃんに、オリジナル漫画はとりあえず「完結」させることを目標にしませんか?と提案しました。
描き始めていつ終わるかわからない状態ではなく、大まかで構わないので10話完結、20話完結など目標を決めて描こうと。でも実はBちゃんはこの「予測」や「先を決めて」があまり好きな方ではありません😅

私とBちゃんは価値観は合う方なのですが、創作において唯一……ではありませんが、ひとつ違うのが「終わりまでを考えてから描く(書く)か」です。私は何か創作をする時はどうやって終わるかを考えてから決めて取りかかるタイプで、Bちゃんは描きながら先を考えるタイプでした。
私も昔はBちゃんと同じタイプだったのですが、それだと完結しない書きっぱなしの未完の作品をかなり多く作ってしまいました。私の経験で恐縮ですが、終わりを決めずに書いていると先に進むにつれストーリーがバラつき始め矛盾が生まれ易くなりました。しかしざっくりでも良いので全体のストーリーや終わりを決めて書くようになってからは、作品を完結させられることが増えたのです。

なので、未完を多く生み出していたBちゃんにも物語の終わりと何話くらいの漫画を描くか決めましょう!とお話したわけです。

今までのやり方と違うのでBちゃんは「えぇ〜……うーん」という反応でした。私から見ていてBちゃんはアーティスト気質だと思います。その時の感覚で描いていく天才肌というか☺️しかしその才能も効率よく活かさないとまた未完の作品が積み重なるだけになってしまいます。

それは避けたかったので、Bちゃんをしつこく説得したのを覚えています😂最終的にはOKしてくれたので本当に感謝です✨

Bちゃんの頭の中には描きたいテーマはたくさんあって、1つでも多くそれが形になることを願うばかりです⭐️⭐️⭐️

※このnoteは、あくまで私とBちゃんが経験した内容を綴っているだけなので、アドバイス的な意図は一切ありません🐶こんな風にデビューした人もいるのか〜、と温かい目で読んでいただけると嬉しいです🌸

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