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兄弟姉妹の「チーム介護」を妨げるもの

次世代ファミリーコーチのベアちゃんです。

実母(85歳)と同居・在宅介護のエピソードいろいろ書かせていただいています。

近隣に住む姉が通い介護してくれるようになり、そろそろ1年になります。姉もよく継続してくれています。感謝。
ベアちゃんは今まで8年くらい「絶対に母の夕食・風呂時には在宅していなくてはいけない。(仕事の出張も残業もお断り)」が続いていたので、姉のおかげで以前よりはだいぶ自由度が増しました。
母も安定して元気、相当呆けてますが、ベアちゃんに多少余裕があるおかげか「可愛い呆け方♡」」と思えて優しく対応できているので、結構幸せです。以前は呆けてるのを見ると、ヤバイ、対策しなきゃ、という焦りもあって、イラついていたなー。今の状態ならずっと家にいてね、100歳まで長生きしてネと言えるな、と思えていて、ありがたい限りです。

でも、介護を一緒にやるチームメイトのわがお姉さまとの間の 過去のわだかまりが心の奥から出てくることが時々あります。今日は、その想いを昇華させるべく、ちょっと振り返って書かせてください。

こういう「最悪行為」をすると、将来「兄弟姉妹がチーム介護する時の妨げになりますよ!」というナレッジ・教訓として、どうぞご活用ください!
ファミリー実践はまさにアカデミズム。常にナレッジ・教訓を取り入れて勉強なのです。知っていたら救われる!困らない!ぜひ皆様のお役にたちますように。


1兄弟姉妹の競争心をあおって学歴をつけさせる子育ては最悪だ

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