見出し画像

共依存には気をつけて!

 50代会社員ベアちゃんです。86歳実母との同居しています。母は癌サバイバー、現状はフレイル気味、要介護1ですが ヘルパー等の来訪は拒否状態・健康体操や地域の交流の場への参加も拒否状態で 家族だけが頼り、同居の私と通いの姉が日々ケアしているという感じです。

 母や姉との関係性や同居介護はいろいろ大変なことがあるのですが、5年前に次世代ファミリーコーチングに出会ってからは、自分軸が整ってきて、私も穏やかに幸せに暮らせるようになってきました。その過程はこのベアちゃんのnoteにいろいろ書いています。母の介護を姉と協力的なチーム体制でできるようになって、母との暮らし(介護ケアあり)も 問題なし!うちのファミリーは幸せね!と感じられるようになってきたのです。

 そんな中、先日コーチコミュニティでの「コーチングスキルを再確認するブラッシュアップ会」がありました。この中で ベアちゃん的にすごい気づきがあったので、本投稿を 書いています。何か気づきを引き出してくれる、というところがやっぱり次世代ファミリーコーチングのすごいところです。


「共依存」知ってますか?

「共依存」って知ってますか?心理学とか学んでいる人は当然知っているかと思います。

「共依存」とは、特定の相手との関係に依存しすぎる状態を指し、こんな状態になってしまうことです。病気ではないが、程度の問題によっては大変なことになる(医療機関や専門機関の関与が大事)て感じのものかと思います。

  • 相手との関係性において自分の価値を見出している

  • 自分の価値を周囲の基準で判断している

  • 自分がどうしたいかではなく、周囲の期待に応えることに必死になっている

  • 他者の問題を解決することに一生懸命になっている

  • 過干渉や過保護といった形で現れる

  • 支配する人と支配される人との強固な人間関係を形成している

過干渉・過保護な親はたいてい共依存的ですよね。自覚していない人は要注意です。

ここから先は

2,534字

ファミリーづくり実践

¥300 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?