POG指名馬 傾向分析
はじめに
今年のドラフトでは、10頭×15チーム計150頭の馬が指名されました。
そこで、150頭の分析をしてみました。
※ドラフト指名馬については、こちらの記事を参照ください。
分析
生産牧場・馬主・所属厩舎・種牡馬 別に分析していきます。
①生産牧場
ノーザンF 74頭
社台F 17頭
白老F 8頭
追分F 4頭
それ以外 47頭
.687の確率で社台ノーザン系生産馬を指名していました。
②馬主
サンデーR 16頭
キャロットF 13頭
社台RH 11頭
シルク 10頭
里見治 9頭
G1レーシング 8頭
金子真人HD 8頭
ノースヒルズ系 6頭
藤田晋 5頭
ほぼ全部ノーザン系ですね。
③所属厩舎
国枝 8頭
友道 8頭
木村 8頭
中内田 8頭
堀 7頭
矢作 6頭
高野 6頭
須貝 6頭
池江 5頭
杉山晴 5頭
藤原英 5頭
これがベスト10です。
④種牡馬
キズナ 17頭
エピファネイア 12頭
ブリックスアンドモルタル 10頭
ドゥラメンテ 10頭
ルーラーシップ 9頭
ロードカナロア 9頭
レイデオロ 8頭
ハーツクライ 8頭
モーリス 8頭
スワーヴリチャード 6頭
キタサンブラック 6頭
サトノダイヤモンド 5頭
これが今年を物語っていますね。
キズナで当たりを引いたか、ブリモルが当たりか?
急に増えたルーラーで当たりを引けたか?
クラシック狙いのエピファとドゥラでちゃんとクラシックに向かえたか?
最後のハーツで当たりを引けたか、レイデオロは間違いないのか?
さいごに
いかがだったでしょうか。
種牡馬のランキングは、まさに群雄割拠という感じですね。
最後に笑うのは誰か。1年後が楽しみです。
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