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POG2024 ドラフト馬評価【ミッキーアイル/ハービンジャー/シニスターミニスター産駒・8頭】

はじめに

POG歴26年目。今年のドラフトも無事指名が終わりました。
我々のPOGチームで指名された150頭について、産駒別に現時点での評価を書いていきたいと思います。
なお、当評価は完全なる筆者の独断と偏見によるものです。辛口すぎる表現もありますが、ご理解ください。

※なお、新馬戦開幕週の前からコツコツと書き溜めているため、時世がおかしい表現や、すでにレースの結果が出ている馬もいます。ご了承ください。

ドラフト指名馬10頭×15チームはこちらの記事へ↓


ミッキーアイル産駒

ソロモン(牡)

父:ミッキーアイル 母:シロインジャー
70点

案外面白い存在。堀厩舎はある方程式があって、去年それに当てはまったのがゴンバデカーブース、ダノンエアズロック、ボルケーノでした。今年はサトノカルナバルとこの馬でした。
そしたらカルナバルを調教であおるくらいまで状態上がってきちゃった(笑)まあまさか全姉まではいかないでしょうが、2000万いったら大成功ですからね。
6月22日芝1600にまさかのダミアンレーンでデビュー予定。楽しみになってきました。

ダノンブランニュー(牡)

父:ミッキーアイル 母:サザンスターズ
65点

東京芝1400戸崎でデビュー。とにかく折り合いだけがカギ。姉のスターズオンアースになれるなんて思っていませんが、2歳のOP戦くらいならなんとかしていただきたい。うまい具合にスタートきれたらスピードに任せて押しきれないだろうか。
祐一の腕の見せ所です。能力は調教でわかっています。

ダノンフェルゼン(牡)

父:ミッキーアイル 母:ダノンオスカル
30点

デビューの競馬は酷かったですね。逃げるのかと思ったらどんじりにいました(笑)
今回指名したのは初時計の素晴らしさ。レースが近づくにつれて、猛時計の疲れがてていた傾向がありました。
立て直してくれたらもう少しやれる背景は持っていると思います。

ハービンジャー産駒

アロンディ(牡)

父:ハービンジャー 母:パトゥヴァルス
75点

この馬は、かつて指名していたアライバル的な気配を感じていました。思ったよりもよくなっていました。アライバルと同じで使いだしから走れるタイプに思います。
狙いは北海道開催の芝1800でデビューできれば。乗り味抜群。

チェンジオブハート(牡)

父:ハービンジャー 母:ウーマンズハート
75点

初子から立派な馬体になりました。前進気勢があって早期移動組に入っています。
この牝系は、サドンストーム、ティーハーフ、デザートストーム、ウーマンズハートと高確率で重賞級。この馬は京成杯狙い。割と自信あります。

アズーロエマローネ(牡)

父:ハービンジャー 母:ガルデルスリール
55点

この馬はモリアーナほどではないかもしれませんが、去年のガルデルスリールほどへぼてはありません。
北海道開催の芝1800でデビューする予定。アベレージヒッターとして期待してもよいのでは?

シニスターミニスター産駒

グランドプラージュ(牡)

父:シニスターミニスター 母:ベルプラージュ
65点

四天王の関脇。父はシニスター。最初から体幹の良さが抜けていて、いつもブレずに坂路を駆け上がってくる。ペースを上げても余裕があり、ダートの中距離で相当やりそうな馬。
しかもリーディングトレーナー。これはOP勝てると踏んでます。

リコースパロー(牡)

父:シニスターミニスター 母:リコーデリンジャー
35点

北海道競馬は今年これにしました。とにかく調教動いてたんです。でも田中淳でもないし、角川でもない。しかもデビュー戦には田中淳の評判馬マキシマムドライブがでてきました。
しかし、そのマキシマムドライブを8馬身突き放してぶっちぎり圧勝。1:07:06はちょっと異常。普通より2秒くらい速い。
マキシマムが次走ぶっちぎりで勝ち上がったのを見ても本物。これは間違いないと見て指名。ぜひ栄冠賞から◯◯カップ使って最終的にはJBCに出てきてほしい。
ライゾマ越えて2000万越えたらノルマ達成。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
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