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【POGヒストリー】vol.21:2019-20年 コロナ禍で無人のダービー
はじめに
ぼくは今年、POG参加25年の節目の年になりました。
そこでこれまでの25年間の歴史を、愛馬とともに振り返っていこうと思います。
みなさんの知ってる名馬も出てくると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。
これまでのバックナンバー (vol.1-10はvol.11の記事にURLアップ)
vol.11 2009-10年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n89bf1a87eb22
vol.12 2010-11年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n8bb2ee16dd2d
vol.13 2011-12年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n52b6dafd8ae8
vol.14 2012-13年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n0a95dd90386b
vol.15 2013-14年:https://note.com/lovely_auklet755/n/nfab798ec2dd0
vol.16 2014-15年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n0ef2b9a964c7
vol.17 2015-16年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n5342452b6b07
vol.18 2016-17年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n80b8ef486eff
vol.19 2017-18年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n1ed0b41d843d
vol.20 2018-19年:
POGヒストリー 21年目
POG21年目。
この年は再び、かつての本チャンPOGの参加要請が強く、付き合いがてら渋々参加した記憶があります。
この年は何が人気だったか、と言えば、
ハーツ×シルヴァースカヤ、
ディープ×バラダセール
ディープ×アパパネ
ディープ×スウィートリーズン
ディープ×コンドコマンド
ディープ×タピッツフライ
ディープ×リアアントニア
このあたりでしたかね。
ちなみに先にいいますと、
この年は牡馬牝馬共に無敗の三冠馬が誕生しているんですが、
POG本にもしっかり2頭とも載っているんですが、
まったくのスルー。
特にコントレイルなんて、
この年ノースヒルズただ1頭のディープ牡馬だったのに。
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ノルマンディーのデアリングタクトも
岡田代表はメディア対応豊富だったのに全くのスルー。
これは今後も覚えておいたほうがいいのかもしれません。
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本チャンPOG
参加チームは13組。
なんだか知らない人たちが増えて、4人ぐらい知らない人がいました。
ぼくは渋々の参加なので、1チームだけの参戦。
本チャンPOGでは唯一サリオスを指名されていたのがすごいくらい。
朝日杯しかGⅠ勝ち馬がでなかった非常にめずらしくレベルの低い年で、
不思議な回と思い出されます。
みのさんはこの本チャンPOGには参加していませんでした。
優勝者はサリオスを指名していたことは言うまでもありません。
ぼくは基本、渋々ですし、
あのサートゥルのクラシックの年でもあるので、
ドラフトどころではなかったので(笑)
グランドPOGで指名した馬ばかりでしたが、
まあビアンフェを指名出来ていたので、大負けすることはなく、
-8847cという可愛い感じで終わりました。これでよし。
グランドPOG
そして我らグランドPOG。
17回目のこの年は14組。
まずは河崎さん。
2チーム中、
エースにしたアルジャンナが8900、ボタジェが3800P。
あとはレッドベルジュールが4500P、アドマイヤビルゴが3410Pという結果で終了。
サリオスは560キロという理由で、リストにあったものの、見送ったとグズグス言っていました。10位で取りゃいいのに。
2チーム合わせて-126710cと最大の惨敗でした。
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![](https://assets.st-note.com/img/1706756245111-ppt8W3fYOI.jpg?width=1200)
続いては2年目の参戦となった尾崎さん。
1チームめはエースにしたサトノフラッグが弥生を勝ち、15400Pと大成功。
さらにスカイグルーヴが3220P。
あとはわりと散々。でも1位をしっかりと当てました。
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2チームめはエースのシルヴェリオはすべったものの、
大好きなカンビーナのファルコニアが4200P、
大好きなサンデースマイルⅡのマンオブスピリットが3780P、
そしてこれまた今や尾崎血統のロザリンド、オーソリティが青葉賞を勝ち9800Pと大活躍。
この年の尾崎さんはトライアル番長として君臨し、
+142174cと、初の勝ち組になることができました。
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続いてはこれまた2年目の三浦。
2チームの内訳は、
まず1つ目はやはりまだなかなかうまくいかず、自分で選んだプラトンをエースにしてダダ滑り。
2位のリズムオブラヴも賞金0。やば。
なんとかジュンライトボルトが3140P、
ぼくがブリーズアップで選んだダイメイコリーダが9戦も走って2750P稼いでくれたものの、まあドカ負け。
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ただし!もう1つのチームはがんばりました!
10位で選んだ調教抜群馬のハーモニーマゼランが10回も走って2360P。
さらに1位でエースのアブソルティスモが7380P、
2位のブルーミングスカイが3350P、
3位のマイラプソディが初の重賞勝ち京都2歳Sをもたらしてくれ、6170P!このチームが65000以上のプラスを弾き出し、
2チーム合計-83408cまで挽回。
明日へのステップを踏み出す結果となりました。
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続いてはみのさん。
2チーム中、1つ目では、全体的には当たりを引けていませんでしたが、
肝心の1位でエースにワーケアを指名。12800Pと大当たり!
この年のみのさんは、ハーツ産駒にこだわっていて、
このチームでも1位から3位までをハーツにしています。さすが。
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さすがなのはもう1つのチームですよ。なんと地獄ルールでの参加!
6位でホウオウピースフルを指名し、3800Pを稼ぎ、
しかもここの1位では、ぼくの地獄ルールで2位指名しようとしたヴェルトライゼンデをあっさりと1位でスコンととられちゃった。
これがまた、最終的にダービー3着を決めて、24800P。
おまけに久々の4回目の優勝に輝きました。
河崎さんに並び、ぼくの5回に迫る快挙です。
地味な1年でしたが、2チーム合計+280256c。ほんとすごい人ですよ。
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さて、肝心のぼくですが、4チーム参加で、うち1つは地獄ルール。
地獄ルールはヴェルトライゼンデを逃したことで大破綻。
スクリーンヒーローでウイングレイテストを拾えたのが精一杯。
2000万台4頭とそれではどうしようもありません。
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2つ目のチームは、1位と2位だけかすかに意地をみせた程度。
リアアメリアは阪神JFまではいけると踏んで1位にしてみたんですが、
アルテミスを仕留めるまでで失速。
オークス4着も後の祭りでした。
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3つ目のチームは下位で押さえたダノンファラオが2730Pと小当たりをしつつ、3位のビアンフェがどっかん当たり。
最初と最後の重賞を勝ち9180Pを弾き出してくれました。
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そして最後のチーム。
1位でエースのブルトガングが不慮の死を遂げてしまい、目測を誤ってしまいました。
リリーピュアハートやディアスティマは2000越えがやっと。
奇跡が起こったのは最後の10位指名。
調教が素晴らしい謎血統のタートルボウルの子、タイセイビジョンを指名したんですが、これが激ヤバ。
京王杯とアーリントンを勝ち、朝日杯や函館2歳の2着。
マイルCは4着に力尽きましたが、13900Pと驚きの活躍。
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4チーム中、3チームでマイナスくらったのに、
なんとか-94296cで収まりました。
ま、正直この年は、サートゥルナーリアがクラシックを席巻していて、ドラフトにはこれっぽっちも興味がなかったのも事実。
はやく終われ!と思っていましたわ。
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