猫を飼っていて良かったと思うこと

猫を飼っていて「良かった」って思うことは、朝起しに来てくれるから、仕事で遅刻する事はありません。家に帰って来ると毎日玄関まで迎えに来てくれます。休日には膝の上に乗って来て、思う存分撫でさせてくれます。
つまり猫とは、そこかしこでかわいい仕草を見せて、癒しを振りまいてくれる存在です。
「大変な思いしてお世話してるのにリターンが少なくない?」って思う方には猫を飼うことはおすすめできません。
基本的に猫は追うと逃げる生き物なので、例え飼い主であっても、無理やり抱きつこうとすれば、するりと逃げられるか、引っかかれます。人間に従順な生き物では無いって事ですね。
そんな理不尽な部分すら含めて猫を愛せるかどうかが、猫を飼い続けられるかどうかの分かれ道になるのではないでしょうか。
なんでこんなに猫についてネガティブな事ばかり書くかと言うと、昔に比べれば日本で殺処分される猫の数は大幅に減ってきてはいますが、まだまだ多いということ。
少しでも不幸な命を減らしたい思いが有るからです。
もし猫を飼いたいと思っている人に読んで貰えたら、「猫飼い始めると苦労するよ、もちろん猫がいて幸せだけどね」と伝えたいからです。
今回はあまり書いていませんが、猫の良い所もいっぱい有るんですけどね、またおいおい書いていきたいと思います。
次回は自分が猫を飼い始めたきっかけについて話させて貰いたいと思います。