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真の豊かさは真の自分を生きることから
はじめまして♡ 自己紹介いたします!
人生の終盤(>_<)に差し掛かり、これまでの人生の集大成として、考えてきたことや実行してきたこと、ブログに書き綴ってきたことなどを、この機会に振り返りたいと思います。
タイトルの「真の豊かさは真の自分を生きることから」は、これまでの半生で私自身がずっと探し続けてきたテーマであり、これからも追求し続けるでしょう。
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勉強嫌い、劣等感いっぱいの・・・
小学校、中学校、高校と、勉強が好きでなく、成績はというと、祖母や親戚の叔母までもが私の将来を心配していたほど。
3月生まれですので背は小さい方で、いつも前から1番目か2番目、ついたあだなが「まめ」でした。
授業には集中できず先生の話はまったく耳に入ってきません。
周囲の態度に過敏に反応し、ますます「私はダメだ」という思いが積み重なっていきました。
高校時代には、幸運にも音楽好きな友達に恵まれ、楽しい高校生活を送っていましたが、友人たちが音楽雑誌の制作活動をする中で、自分たちの意見を自信をもって発信している姿を見て、新たな疑問が生まれました。
「私には何も意見がない?自分がない?」
友人の一人からの「まめは白いキャンバスだから結婚したら旦那さんの色に染まることができる、良いお嫁さんになるわ」という言葉に、「そっか、私は良いお嫁さんになれるのか」と、自分の意見を持たない自分に納得してしまう瞬間もありました。
でも、根底にある「私には自分がない!!」という喪失感から、自分の価値を外部からの評価で補おうとする日々でした。
そんな私がある時を境に、本を読むことに没頭し始めた
短大を卒業して就職し、OLを経て友人の言葉通り早くに結婚、子育て奮闘中に子供を連れて図書館に行った時のこと。
ふと、「虚空の舟」というタイトルが目に飛び込んできて、おもむろに手に取り、一文が目に止まった瞬間に心が震えました。
その文章とは、
《なんでもない》者を取り除こうとするのでなく、
それに目覚めようとすることだ
空っぽの舟になるがいい
ただ内側に入っていって自分がなんでもない存在であることに気づく瞬間
あなたは新しい次元に向かって爆発する
なぜなら
人が自分はなんでもない人間だと覚醒するときに
その人はまた
自分が《すべて》であることにも目覚めるからだ 和尚
「私には何もない」
「本当の自分って?」
絶えず自問自答していたからこそ、「虚空」というタイトルの言葉が、瞬く間に心に響いたのだと思います。
こんな世界があったのか!
初めて出会った世界に、心が躍りました。
それまで、本を読み始めるとすぐに眠気が襲ってきて、どうしようもなかった私が、図書館に足を運んでは何冊も本を借り、没頭して読む様子は、きっと誰も予想しなかったことでしょう。
もちろん、私自身ですら予想していなかったことでした。
そこから、色の世界、風水、アロマなど、さまざまな分野への興味が広がり、疑問と好奇心が途切れることなく湧きあがり、それはまるで底なし沼のようでした。
そう、自己探求は果てしない旅なのです。
そして起業へ
「こころを整える色、空間のエネルギーを整える風水、香りでこころと空間を整えるアロマ」。
これらは、人生を劇的に変えるための最強のメソッドとして、私はコンサルティングを提供しました。
しかし、あれ?
ある時、人生を劇的に変えると宣言していた私が、
まさかのアトピー発症。
サロンをたたみ、家にこもる日々。
長い間、自分自身と向き合い、自己変革を試みてきて、人生は良くなるはずだったのに、何故?何か違っていた?
こころの世界の真髄は「あるがまま」、この「あるがまま」は宇宙の本質でもありますが、受け入れようとすること自体も、何かを否定している要素が含まれているのでした。
ふう( ;∀;)
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現実世界へ
気づいたことがありました。
こころの世界に長い間没頭していると、現実社会や人々を否定しやすくなっていたのではないか?
自分自身に対して、その違和感に気づくことが必要だったのかもしれません。
家を引越しする際、カーテンや家具を家具メーカーに依頼したことがあり、そのときに「インテリアの仕事って面白そうだな」と淡い憧れを抱いたことを、ふと思い出しました。
お客様の前に出ることが難しい状況にあるのなら、この機会にインテリアコーディネーターの資格を取ってみよう!と決心。
通信教材を取り寄せて、家にこもって課題や製図の勉強に没頭する日々が続き、1年間の努力の結果、合格することができました。
その後、カリモク家具を経てアンティーク家具・ペルシャ絨毯を取り扱う会社で働くことになり、仕事としての家具の知識の吸収、接客、販売、初めての経理や労務の仕事に加えて、Bossとの意見の対立にとさまざまな体験をすることができました。
これまでと全く違う価値観と向き合い、理解し、ある時は戦い、「こうあるべき」、「ポジティブにいきるべき」、「許すべき」という価値判断は一旦横に置いといて、感情を感情として楽しもう!という日々。
20代、30代、40代のスタッフとの談笑を楽しみ、カラオケで盛り上がり、現実世界を堪能しました。
仕事は忙しく、8時30分に出勤して遅い時は帰宅が9時、10時になる時もありましたが、疲れはまったく感じませんでした。
長年こころの世界に携わってきたからこそ、感情に飲まれることはなく、感情自体を楽しめ、状況を楽しめ、すべてを達観している自分を感じることができました。
そして、もう一つ貴重な体験があります。
一度は経験してみたいと思っていた長年の夢がありました。
それは海外一人旅。
言葉もほとんど分からない国で、自分はどうやってやり過ごすのだろう?とある意味自分を追い込んでみたかったのです。
選んだ国はデンマーク。
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ちょうど北欧デザイナー家具に数多く触れ、幸福度が高い北欧の暮らしぶりにも興味があったからです。
ドバイ経由でデンマークコペンハーゲンの旅1週間。
もちろん一人旅ですので事前の情報収集は念入りにしましたが、これどうしたらいいの?という状況はどうしてもあります。
頼る人がいない命がけとも言える状況では、意識が研ぎ澄まされ、情報を素早くキャッチする能力が高まります、英語もスッと耳に入ってきます。
そんな貴重な体験を、会社で初めてアンティーク家具と絨毯の買付に行ったイギリスとトルコでも経験しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698412170214-wr3cFf2ne9.jpg?width=1200)
頼るべき相手は、自分しかいないというせっぱ詰まった状況が、感覚の鋭さと情報キャッチの早さを、再び呼び覚ましたのです。
また次なる一歩へ
デンマークとイギリスの貴重な体験は、私にとって大きな自信となりました。
ついでにツアーコンダクターの研修試験にも合格!
人生は自由で楽しむもの!
人は誰でも自分自身がパワースポットになれる!
人生においてのバランス感覚があれば、心の豊かさと自由を謳歌できます。
友人が堂々と自分の意見を発信している姿を横目で羨ましく眺めていたあの頃から、かれこれ50年近く経ってしまいましたが、人生は繋がっている、無駄なことは何一つない、思いは実現する・・・
二元性の時代から統合の時代へ移り変わった今の時代を生きるには、
内側と外側
精神活動と社会活動
右脳と左脳 など
すべてにバランスが不可欠でありそれによって潜在能力が開花することを体験を通して発信し、コンサルとして提供しています。
追伸:アトピーはいつの間にか出なくなっています(^^)/
経歴
英文科卒業後、現Panasinic就職、結婚で退職
オーラソーマとアロマ風水コンサルティング起業
《コンサルティング関係で取得した資格》
オーラソーマプラクティショナー
NPO法人日本カラーコーディネーター協会
ライフケアカラーアドバイザー
アロマ風水講師
レイキ
シータヒーリング
TCマスターカラーセラピスト
ナチュラルフードコーディネーター
アンティーク家具・ペルシャ絨毯取り扱い会社経営グループ
接客、経理、労務、販売、法人立ち上げサポート
イランへペルシャ絨毯視察
イギリスアンティーク蚤の市巡り、買付同行
トルコ絨毯買付同行
《インテリア関係で取得した資格》
インテリアコーディネーター
インテリア家具コンシェルジュ2級
ホームステージャー1級
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![うえはらきみこ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150556799/profile_146f818ceafa60785f284fedfe722468.png?width=600&crop=1:1,smart)