初心者がRailsのコードリーディングに挑戦 #5
以前見たこちらの記事を参考に、Railsのコードリーディングに挑戦してみたいと思います。
◇ 前回までの記事一覧
確認用のRailsプロジェクトを作る
Rails new する
rails new CodeReading
この次からの説明がよく分からなかったので、色々調べてみました。
まずGemfileとは。
このファイルを開いて編集するのかなと思います。
このファイルはいつも使っているテキストエディタ(Visual Studio Code)でも開く事ができました。
Gemについて調べていたら記事が長くなってしまったので、ファイルの中身を見ていくのは次回にしたいと思います。
今回はGemについて調べた事をメモしておきます。
— Gemについて —
Gemという単語を理解する前に、 “ライブラリ” について知る必要があるようです。
◇ ライブラリとは
Rubyのフレームワークは、いつも使っているRuby on Railsの事ですよね。
それとは別に ”ライブラリ” というものもあるみたいです。
Gemとはそういう意味なんですね。
Gemは公式が提供しているわけではなくて、ユーザー達が「こんなの作ったのでよければどうぞ」みたいな感じで公開しているという事なんですね。
イメージとしてはMinecraftでいうMODみたいな感じでしょうか(分かる人にしか分からない例えですみません)。
「すでに開発されているものは使って、オリジナルで考えないといけない部分に注力した方が効率がいいですよ」という事ですね。
ただしGemは公式が作っているわけではないので、正しく動くかも安全かも分からないから使う時は気をつけましょうねという事ですかね。
↑ 『Ruby on Railsの主要なライブラリを解説まとめ』というサイトです。とても分かりやすかったのでそのままたくさん引用しました。
また以下のサイトにこのように書いてありました。
Rubyをインストールした時に、すでに入っているGemもあるんですね。
◇ gemコマンドについて
これを使うことで、簡単にパッケージのインストールやアンインストールができるようです。
下記のサイトによく使いそうなコマンドが載っていたのでメモしておきます。
インストール
gem install <gem>
※ <gem> の部分に使いたいGemの名前を入れるようです。
ずっと前に以下の記事で”gem install bundler”というコマンドを使った事がありますが、これは”bundlerというGemをインストールする”という事だったんですね。
アンインストール
gem uninstall <gem>
アップデート
gem update [<gem>]
すべてのgemをアップデートするにはgem update、特定のgemのみアップデートするにはgem update [<gem>]を実行するようです。
gemを探す
gem search <keyword>
インストール済みgemの一覧を確認する
gem list
インストール済みgemの情報を確認する
gem info <gem>
gemの使い方を調べる
gem help
gemのコマンド一覧を調べる
gem help commands
gemのコマンドの使い方を調べる
gem help <command>
※宣伝のポップアップが出てきた時に”いいえ”を押してもLINEに飛ぶので嫌な人は注意。枠外をタップすると消す事ができました。
今回はこれでおわります!
派生して色んな知識が得られますね!嬉しいです。
続きも楽しみ!