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やったことのない仕事の担当になって問題発生して困っている!どうしよう?


あなたは、「やったことのない仕事の担当になって問題発生して困っている!どうしよう?」と思ったことはありませんか?


これを読むと、
「こんなの人でもサラリーマンとしてやっていけるんだ・・・」と、
自信をもってもらえると思います。


結論を先に言いますが、
もし、やったことがない仕事(はじめての仕事)で困ったら、
助けてください(手伝ってください)」
大きな声を出して言いましょう。

その背景は、
私が2社目の入社したのは、2001年12月3日。当時33歳。前社7年を経験して、キャリア採用として入ったのですが、会社の分野が違うので、全く仕事のやり方がわかりませんでした。それを承知で、転職した訳なのですが😅、次の仕事のことを考える心の余裕もなく転職してしまったので、本当に苦労しました。

転職の新しいことで苦労したことって、

まずは、脳内に新しい会社のその部門の仕事に関するデーターベースがない

そして、人脈(知人)もいない

っていうことでした。

あるのは、「これまでの経験」だけ。

でも、幸いにも
指導社員が付いてくれていましたので、丁寧に、お仕事を教えてくださいました。

けれども、指導社員だって忙しい方ですから、いつも一緒にいるわけではありませんでした。

指導社員不在のときは、相談ができなかったので、つまずいてしまうことが多くて、毎日心折れていましたね😭

そして、心折れて、プライベートでうまくいかず、余計に、仕事に集中できない日がつづいていました。

さらに、プライベートでは、元妻と別居することになり、その後の話合い等で、さらに追い討ちをかけて仕事に集中できない・・・

そんなときに、悪いことが雪崩のように起こってしまいました。

ちょうど担当していた仕事でのトラブルが多発。

仕事の拠点から200kmも離れた場所にあった仕事場では大混乱させてしまったのです(詳細は機密上お話しできません・・・)。

もう、覚悟はできていました。

「会社を辞めるか?」


もしくは

「担当を変えてもらうか?」


私は、(感情的になって)、上長に、生意気にも
「才能がないから、担当を下ろしてください」
といいました。

おそらく上長も相当困ったことでしょう。
仮に、担当を下ろしても、代わりの人間なんて、そんなに準備できるほど人がいないのです。
いえ、できる人はいるのですが、その仕事にあてるリソースなんてないのです。
まぁ、私はそのリソースのために採用されたようなもの。それがこんなポンコツだったのです😅

上長は次のように言いました。
「君には才能があるから、最後までやり遂げてくれ!俺もフォローするから」と。

その上長は、ご自身のマネージャーとしての仕事が忙しかっただろうに、わざわざ200kmも離れた仕事場まで、何度も、しつこいくらい、出張して、問題箇所をチェックしてくれたりして、私の面倒をよくみてくれました。
本当に「めんどくさいやつ!」と上長は私に思ったことでしょう(汗)。

そして、
さらに、
新しい仕事をバンバンと入れてきて「仕事に集中してみて」というのです。プライベートがボロボロで、仕事に集中なんてできませんでしたが・・・・(涙)

そうは言っても、上長がフォローしてくれたり、指導社員がほとんど私の仕事を代わりにやってくれたり(汗)、私は私なりに自分ができる仕事に集中していったら、時間はかかり過ぎましたが、だんだんと仕事の問題が解決していったのでした(ほぼ上長と指導社員が力づくで片付けてくれたと言った方がよい)。

つまり

やったことのない仕事の担当になって問題発生して困っている!どうしよう?と思ったら、

①「助けて(手伝って)」と周囲に相談する

そして
②「手伝って」ということを恥じだと思わないこと。

さらに
③「手伝ってもらうこと」を恥じだと思わないこと。

のようなことが大事だと考えています。

もちろん、
人によっては
「なぜあなたの仕事を手伝う必要があるのか?」
「その手伝いにはどれくらい緊急性があるのか?どれくらい重要なことなのか?」
・・・
など
ちゃんと理由を準備しておくことが必要ですね。理由は、後出しでもよいですけれどね!

つまり、
やったことのない仕事の担当になって問題発生して困っている!困ったら、

「助けてください(手伝ってください)」


と周りに声を出して言いましょう。

どうです?
こんなのでもサラリーマンとしてやっていけるんだ・・・と、
自信をもってもらえたんじゃないでしょうか?


というわけで、似たようなことで悩んでいるなら、あなたの周りにいる仲間(上長や指導社員や先輩、同僚、後輩)に

「助けてください(手伝ってください)」


と声掛けしてみてはいかがですか?

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