日常のふとした瞬間に、時が止まったように気が遠くなる瞬間がある。
そんな情景を歌っているのが「サンタラ」だと思う。
代表的なのは↑の「バニラ」。
女性目線で男性のことを歌う歌が多いのだけど、
切なくてどこか諦めたような歌詞の中にも、ボーカルのキョウコさんの芯のある声が響いて心を揺さぶられる。
ちょっとカントリーっぽい、ノリがいいのも楽しい。
日常を、もっと、軽やかに楽しもうと思わせてくれる。
キョウコさんは憧れの女性のひとり。
私も誰かに「こうやって感情を楽しめばいいんだよ」と表現を通して言える人になりたい。