田舎の風を感じて
今日は祖母宅へ。
先日のつぶやきの件、祖母に癌が見つかりまして。
本人は癌という病気をよく分かっていないようで、いつも通り元気な様子でした。
母も久しぶりに実家に帰省して、少しリラックス出来たかな。
わたしも祖父に手を合わせられてよかった。
祖母宅は限界集落のその先、消滅集落になる事を予想されている地域。
道を歩いていても全く人には会いません。
家はあるけど誰も外に出ていない。
聞くと、もう足が悪くて外に出られないご老人ばかりだそう。
本当に静かで、川の水の音だけ。
もう少しあと、秋や春には清々しい心地よい風が吹きます。
(冬は豪雪地帯で人間の身長より遥か高く、積雪のある新潟県のある集落です)
今日は最高気温35℃の、とにかく暑い日だったので写真も撮れず。
また良い時に田舎風景の写真を撮ってきたいな。
消滅集落、という言葉は重いですね。
物悲しい響き。
とはいえどうにもできないのだけど。
そんなことを考えた一日でした。