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一人のために描いた夢を 誰かに使いまわした

学生の頃に聴いていた歌をいまの自分が聴いている。

時間を経て、妙にハマったりする。


高校生の頃RADWIMPSが好きだった。

ライブDVDやアルバムをたくさん持っていたのだけど、気がついたら無くなっていた。

あの頃の初回限定版についていた、鼻メガネ(紙のやつ)はどこにいったんだろう…


引っ越しのたびに少しずつ、好きなものも思い出も置いてきたんだと思う。

昔の彼氏の第二ボタンだっていつの間にかもう手元にはない。





…嘘。

いつの間にかではない。

あれは綺麗な紙(小箱だったかもしれない)に包んで燃えるゴミで捨てた。

なんとなく他とは訳が違うので、過去とはいえども無下にはしにくかった。

そのころのわたしなりの精一杯。

丁寧に包んで「ありがとう」と捨てた。



第二ボタンの処分方法ってみんなどうしてるんだろうね。聞いたことなかったな。

そもそも今もその文化はあるのだろうか〜

ではでは〜

RAD、最近ちょっとニュースになったりしていて15年ぶりくらいに聴いた。

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