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わたしの秘密の隠れ家【喫茶店編】
久しぶりにいつもの喫茶店に行った。
今日は、初めて来店した時にいらしたおじさまと、その後行くといらっしゃったおばさまの二人でお店に立っていた。
お客さんはわたしだけ。
あとから常連らしいおじいちゃんがいらして、「いつもの」と言っていた。
里芋の話をして、気がつくと5分そこらで帰っていった。
「〇〇産の里芋よりも群馬県産の里芋の方が美味しい」という話を店主のおばさまとしていた。
こだわりのある方なんだなと思ったし、一回群馬の里芋食べたいなと思った。
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雰囲気を壊したくないので無音カメラ。
本当はちゃんとカメラで撮影させていただきたい、という気持ちもあるけれど撮らなくていい、という気持ちもある。
実はお店の入り口には大きなステンドグラスの壁がある。
こじんまりとしたお店にある大きなステンドグラスが、とても気になるけれど撮りたくはない。
本当にいいなぁと思うものはカメラにおさえずに自分だけのものにしておきたい。
そんな気持ちと、
何回も反芻するために記録したいという気持ちと。
どちらが上とかないけれど、ちょっと迷う。
本当はこの喫茶店はわたしの秘密の隠れ家なので撮影はしたくないのだけど、今日はエッセイ塾の提出分として写真が必要だったので。
今後は「行きました〜」という報告だけで、もう撮影はしないかも。
わたしだけが知っていられたらそれでいいんだ。
本当にあのお店のブレンドはどこのブレンドよりもダントツで美味しいの。
空間の雰囲気だけじゃなくて、本当に美味しいんだよね。
未だ誰も連れて行ったことはないけれど。隠れ家なので。
本当に好きなお店。
「お砂糖とミルクは入れますか?」と聞かれて「いりません」って言っちゃうお店。(本当は欲しい)
でもブラックが美味しいよ、あそこは。
ではでは〜