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エッセイとは、耳元でひみつをささやくこと。

昨日の記事のコメントで松浦弥太郎さんのエッセイストのように生きるが参考になると聞きまして。

雪がひどいので電子書籍でポチりとしました。

読了したのでわたしなりにまとめます(自分のために)。


エッセイとは、情報ではありません。
秘密を語った告白文です。

出典元:エッセイストのように生きる/松浦弥太郎著


秘密、とは自分の過去をしゃべるとかそういうことではなく自分の視点を通して見えたことや考えたことを話すこと

そして具体的に誰に伝えたいのかが大事なんだなと思った。


不特定多数のフォロワーさんとか世の中、とかじゃなくて、誰か具体的なひとりに向けて。


誰かの顔を思い浮かべながら「ねえ、聞いて!」って伝える作業。

文章にしてお手紙のようにその人に届ける。それがエッセイなのかなと。


かっこつけた言葉とか、綺麗な言葉なら伝わるかと言えばそんなこともない。


例えばまどろっこしいプロポーズじゃ何言われてるかわからないわけで、

とにかくその人にわかってもらえるように、丁寧に伝えるという行動には
どこか恋愛的な告白要素も感じてなんだかこれって面白いぞ、と思ったんですよね。


秘密を告白する作業、と思うとなんだかわたしは普段からnoteでやってきたような気もするし、そう言われたらなんだかできそうな気がしちゃった。


『誰か一人のために』だとするならば、耳元でこそこそと、わたしは何を伝えたい?ってことかな〜


「実はコーンスープってさ、すっごく可愛いんだよ?」って?


え〜、おもしろいね。エッセイって楽しいかもしれない。

わたしの目を通して見える世界を、文字に起こすって感じなのかなー

違うか?

???

勉強はまだまだ続きます〜

結論
誰かひとりに向けて
わたしが見つけた秘密を
告白するお手紙。

著書にはもちろんもっと詳細に、具体的な書き方のコツなども書いてありました。

気になる方はぜひ。


教えてくださった工藤さとみさんありがとうございます〜


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