HSPと木の芽どき
ちょうど今の季節、植物が芽を出す3〜4月頃を木の芽どき(このめどき)といいます。
木の芽どきの時期は、昔から心身ともに体調を崩しやすいと言われており、まさに今はその真っ只中。
花粉のせいかと思っていたけれど、そんな理由もあるのかとびっくり。
この時期は朝晩の寒暖差で自律神経が乱れやすく、体の不調がおこりやすいそうです。
さらにそこからメンタルバランスを崩すことも少なくないのだそう。
特にHSPさんは、社会の変化(卒業・入学・引っ越しなど)によっても心がザワザワしやすい時なのかな、と思ったり。
わたし自身は特にこの春変化はないですが、やはり冬とは変わってコロナの拘束も少し緩くなったこと。
人の出もとても増えたことを肌で感じていて、何となく色々なことが動き出した焦りというか…そんなことも感じています。
動物が冬の間冬眠をするのに比べて、人間はそれができないので、そこでうまくバランスがとりにくくなるとも言われているみたい。
冬眠があるからこそ、春の覚醒期に対応できるんですって。
うーん、この冬はなかなかひどい雪だった新潟。
例年よりも外に出ることが極端に少なかったわたしです。
(在宅ワーカーなこともあり、真冬期は週に1,2回の外出でした。)
最近暖かくなったので急激に外に出る機会が増えたのだけれど、これは人間の出来る最大限の冬眠状態を過ごせたってこと?
やっぱりぼーっとしたり頭が重い日もあるのだけど、例年の春と比べると活動的で割と元気なんです。
冬に静かに過ごすことって、意外と人間にも効果があったりするのでしょうか?不思議。
それとも適度にストレッチや筋トレもしているので、その効果もあるのかな。
木の芽どきの不調は主に自律神経が原因とのことなので、頸椎のマッサージや温めがオススメです。
あとはなるべくたくさん眠りましょう。
日に日に暖かくなってくるはず。あともうちょっと。
ではでは〜。