ベリッシマでクルーズ初体験⑦
ーー 6日目 釜山、7日目 終日航海 ーー
10日間のクルーズもいよいよ後半戦。
6日目の午後はこの旅唯一の外国、韓国釜山に入港です。
しかし事前の作戦会議で、私たちは下船しないことを決めてました。
・旅の折り返しで疲れが溜まってるだろうから一度ゆっくりしたい
・韓国は下船組が多そうなので、空いた船内を有効に利用したい
という理由によるものです。
そういうわけで釜山入港からツアー客の出陣までを、ジャグジーに浸かりながらお見送りw
プールサイドは出国する準備を終えた方々が暇つぶしに散策している程度で、連日混み合っていたジャグジーもプールサイドもスカスカです。
うん、これぞ贅沢!とちょっといい気分w
その後もあまり訪れることのなかった各種施設をゆっくり見て回りつつ、夕食はスペシャリティレストランのHOLA!に行ってみることにしました。
ここは17.99ドル(+サービス料)で食べ放題になります。
ほとんどの人が食べ放題を頼むんだと思いますが、何をどれだけ食べても値段が一緒なので、店の方もあれを食え!これも食え!と無茶振りしてきますのでご注意をwww
そりゃもう各種料理からデザートまで怒涛です。
味は美味しかったです。ええ、もう美味しかったですとも。
でも当分メキシカンは見たくないっすw
そんな幸せな拷問から解放されてお店を出ると、ツアーから戻って来られた方々がちらほらと。
Twitterなどの情報では、出国に時間がかかったり色々あったよう。
皆さんお疲れ様でした。
ベリッシマという船、非常に巨大で収容人数もケタ違い。
多くの人が同じ行動をとる瞬間があると、当然ですがかなりの渋滞が発生します。
もちろん運営側も数々のノウハウを駆使して対応していますが、根本を解消できるわけじゃありません。
そういう時にどうするのか。
これって割とクルーズを楽しめるかどうかの分水嶺かもしれません。
渋滞に巻き込まれないようにいち早く行動を開始する
渋滞が解消されてから行動を開始する
渋滞するような行為に加わらない
諦める
選択肢はいくつもありますが、自分がやりたいことと渋滞に対する対応行動が噛み合うようにしたいと思いました。
下船の行列だけで笑顔が消えてしまう方、再乗船時に怒りを込めた顔をしてる方、大きな声で周囲に不満を漏らす方、クルーやスタッフに強くあたる方。
色々な問題が起きるでしょうし、避け得ないクレームもあると思います。体調や機嫌もあります。人間だものw
でも、「不機嫌を撒き散らす」のだけはやめましょうねと言いたいな。
周りに負の胞子をばら撒かないで欲しいw
だってこんなに貴重で楽しい時間なんですよ!めっちゃ一期一会なんですよ!
旅を終えて思い出すことは楽しい事のほうが幸せですやん。
そんな6日目を終え、7日目は終日航海日。
船に慣れてきた4千人が船内を闊歩し、色々な施設にミッチリです。
絶対今日やろうと思ってたボーリングも先客が。
テメェふざけんな、うちらが先に目をつけてたんじゃ!
おっとイケナイw その気持ちはトイレに流して来まーすw
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