かくれていたよ
梅雨入り。雨が似合う花、紫陽花が美しい季節。
紫陽花は、小さな花がいくつも集合して、まあるくなっているところがかわいい。
今年は植物観察の学びを深めていて
花の姿、形を丁寧に観ていくことをしている。
そういえば、どこかで聞いたような気はするが、紫陽花の、私たちが「花びら」と思うその部分は、実は飾り花で、 萼(が発達したもの)なのだそう。
そして本当の花は、真ん中にあったり、内側に隠れていたりすると。
こんもりとした表側だけを眺めているだけでは気づかなかったけれど、そっと中をのぞいてみたら
いましたーー!
花弁は5枚の星型。
おしべは10本。長くてかわいい!
これが紫陽花の花だったのだなぁ。
初めて出逢ったような気持ち。
それからというもの、道端で、公園で、花屋さんで、いろいろな種類の紫陽花をみるのがとっても楽しみ。
どこかで出逢ったら、よーく観てみてね。
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