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界出雲【星野リゾート】




一般に旧暦10月を「神無月」と申しますが、これは全国の村々里々にお鎮りの神々が、1年に1度、目には見えない「神事(かみごと)」を司られる「大国主大神」さまがお鎮りになります出雲大社にお集いになられ、人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」がなされる故事に由来します。それゆえ、古くより出雲地方では旧暦10月は神さまがお集いになられる月ですので「神在月(かみありづき)」と申しております。

出雲大社HPより

この時期に出雲大社に行くことを恒例にしたいと思っています。

今年は⤴このスケジュールです。



去年の界出雲


今年も界出雲を予約しています。
今週末に控えた出雲旅の前に、去年の記録を書いておきたいと思います。

(また、このパターンです。。。)

前の記事を書いておかないと、今回行ったときの記事が書けない。
たまっていく宿題みたいになっちゃう前に(いや、もうなってる🤣)書こう。

楽しかった記憶を思い出しながら♡




ロビーに感動♡

星野リゾートはロビーから個性豊かなおもてなしのアートがあります。
界出雲のアートにも感動しました。

画像ではお伝えする限界がありますし、言葉でお伝えする能力に欠けているため魅力の3%くらいしか伝わってないと思っておいてください!




海側ワイドテラス付き和室


お部屋の紹介ページよりお借りしました
お部屋の紹介ページよりお借りしました


お部屋は「海側」と「灯台側」という2つのタイプと客室に温泉のある「特別室」で構成されています。

私たちは「海側ワイドテラス付き和室」に泊まることができました。
予約の時点で出遅れた私たちには、ほとんど選択肢がありませんでした。
出雲大社が神迎え祭りと神在祭を行う日程は、満室が続いていました。
このお部屋が空いていたことは奇跡的。
神のご加護と先祖の働きだったと思います。

#なんのはなしですか
神様と仏様の話です♡


界出雲のルームキーは小槌のキーホルダーでした。
テラスでお茶をいただきました。
うん、良かった良かった✨


ご当地楽『神楽』


各地の界では、その土地のワークショップやショーなどをスタッフが行う「ご当地楽」というものがあります。
界遠州に泊まった時には日本茶のワークショップが開催されていて、とても楽しかったことを記憶しています。

ここ出雲では島根に伝わる伝統芸能「石見神楽」が行われました。
出雲大社の起源となる神話を題材にした「国譲り」を、海を背景にした舞台でスタッフさんが披露してくれました。


素人とは思えない迫力のある舞と演技でした!!
今年も、また見たいと思います♡


夕食『季節の会席』

アップグレードプランは申し込まず、ベーシックなお食事にしていただきましたが、もう食べきれないくらいの量と、それぞれお残ししたくない絶品の数々・・・(⋈◍>◡<◍)。✧♡

星野のお食事は本当に美味しいですし、目にも楽しませてくれる素晴らしいおもてなしです。


朝陽を浴びて


夕陽を楽しむなら灯台側、朝陽は海側のお部屋から拝むことができます。

日の出時刻より早起きして、いまかいまかと待つのも楽しみの一つです。

お天気に恵まれ、しっかりと拝むことができました。


そして、美味しい朝食をいただき、さぁチェックアウトを。という頃には強風と雨がパラパラ。
お天気が変わりやすいのも「海沿いで旅してるな~」と思わせてくれますね。




チェックアウトの後で、ホテルの方がお写真を撮ってくださいました。
こういう写真はなかなか撮れないので有難いです。



星野リゾートのホスピタリティ、私たちも見習うべき姿勢だよねって話しながら帰りました♡



界 出雲【公式】 | KAI Izumo



出雲日御碕灯台


界出雲にお車で向かう場合、ナビに施設名や住所を入れてもハッキリとした目的地が出てきません。
ナビには「出雲日御碕灯台」と設定してお出かけになることをお薦めします。


道中の景色


私たちはチェックイン前に灯台を見に行きました。
晴れていたら、先に見ておく方が良いと思います。

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