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着物の着方
今日も朝おきて、noteを読みました。
北海道在住イケメン副社長の今日の記事を読み、記事内のリンクを辿っていくと大体過去に読んだ記事に行きつくのですが、今朝は読んだことのない記事に行きつきました。
ここまで108文字、意味不明で嫌になってしまった場合は、こちら⤵の記事を読んでいただいたら良いかな~と思います。
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意味不明に持ちこたえて読み進んでくださった、もしくは⤴こちらの記事を読んで戻って来てくださった方、ありがとうございます。
その広いお心に感謝です✨
男性に「スーツの着方」があるなら、女性の場合なにを着る時に着方が重視されるだろうと考えたときに「着物」が思い浮かびました。
私は着物が好きです。好きのレベルは「大好き」に属すると思います。
着物についての思いや経験もnoteに残しておきたいことの一つです。
スーツの着方に於けるルールに匹敵する事柄があるとしたら、お着物の場合はあり過ぎるくらいあります。
そのルールが「あり過ぎること」が日本人を着物から遠ざけている一因だと思います。
ルールを押さえたうえで、崩す着物の着方を伝えている方も多くいらっしゃいます。
私もそんな風に気軽にお着物を楽しむ日常を送りたいと思います。
着物の着方
ヘッダー画像は2017年の秋、佐渡島でのコーディネート。
そして、こちら⤵がストールなどを取った状態です。
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着物の種類は袷になります。
季節によって、着分ける素材と縫製に違いがあります。
10月~5月には裏地の付いた「袷」、6月・9月は裏地を付けない「単衣」、盛夏とされる7・8月は「単衣」の中でも生地が薄く透け感のある「薄物」を着るとされています。
帯は半幅帯です。
着物の帯は、着用する着物の種類や着用シーンによって使い分ける必要があります。 着物の種類によって合わせる帯の種類は異なります。
「半幅帯」はカジュアルな場面やポリエステル生地のお着物に合わせます。
フォーマルな席で着物を着用するときは格の高い豪華な織柄の「袋帯」入学式などの式典などの出席の際は「名古屋帯」など、着用シーンによって帯を選ぶのが基本です。 ただし式典出席時に受賞されるなど壇上に上がる場合は袋帯が適しています。
この時は、なんとなくランチに行くのにお着物を選びました。
佐渡島に住んでいた頃はお洋服よりもお着物でお出かけしていましたので、ごく自然にお着物をチョイス。
なので、小物はお洋服の時に身に着けるものを合わせていくことも私にとっては自然なことでした。
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手袋はシビラのロングのもの。
バッグはフェルト生地のオーダーバッグ。
どちらも、着物のために購入したものではありませんでしたが、少し長めの手袋もフェルト生地のバッグも重宝して何度も使い、十分なお役目を果たして感謝離しました。今は手元にありません。
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このハンカチもお気に入りだったから、きっと写真を撮ったのだと思います( ´∀` )
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この時もスッピン
この当時8年前、私の年齢は45歳。年齢を考えるとお着物と帯の柄は年齢不相応です。ヘアスタイルも耳より上でまとめるのはご法度な年齢。
でも、まぁ許していただける範囲と自己判断し、この時もこのコーディネートをしていたわけですが・・・ここで私が気になったのは。
着物の着方、ここだけは大切。
という部分に於いて、不適切な点が一つあります。
マーカーで囲んだ合わせ部分。
ここにシワがある状態でお出かけしていたなんて、ほぼ毎日お着物を着ていた頃ですので、気が緩んでいたのでしょう。
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正しい前合わせは、向かって右側が前にきていて、皺のない状態をさします。
今年初のお着物は、フレンチランチでしたが、そのときも前合わせに皺が・・・やはり補正タオルが必要だな~と反省しました。
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一週間後、お着物を着ることが決まっていたので着てみたのですが良かったです。
反省点を生かして、つまり補正タオルを3枚使用して、同じお着物で違う帯を楽しみました。
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この牡丹柄の帯は裏の模様もお気に入りなので、翌日は裏返して着ました。
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広いお部屋が取れず、背景にベッドが映っていますがおゆるしを~💗
防寒の小物、フレンチランチの時にはストールも合わせてみましたが新幹線移動と、翌日は街歩きも予定していたのでずれない留め具のあるお着物用のケープにしました。本物の毛皮はやはり暖かかったです。
バッグも着物用のものを持っていきました。
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豪華な新年会会場でしたが、正絹のお着物や袋帯を避けて、ポリ着物で半幅帯というコーデで行きました。
正絹のお着物に豪華な織の袋帯のご婦人をチラホラ会場でお見受けして、一瞬ヒヤリとしましたが、そんなお着物のご婦人方が私のコーディネートを見て褒めてくださって、そのお言葉が心からのものだと感じてとても嬉しく思いました。
年を追うごとに、お着物は着こなしが様になっていきます。
これからの楽しみ事にもっと活用していきたいな~と思いました💗
お着物季節のルールに関する追記
昔と比べ気温が上昇している現代では気候によって5月や10月に「単衣」を着ても良いという風潮があります。私もそれにあやかりまして 初夏や夏の終わりには「単衣」、盛夏には「薄物」としています。
そしてこれらの情報は、私が着付け講師になるときに学んだものです。
幼いころから着物を着る機会が多くあり、身近に着物がありました。
日本人に産まれたのだから着物を自由自在に着られるようになりたいと思ったことが講師になるきっかけでした。
今は教える仕事も着付けをする仕事もしていませんが、このnoteで書いていけたら良いなと思っています。
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