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構えない頑張らない湯シャン


今日は、昨日の記事の続きになります。

では、

私のやってみた湯シャンの方法と経過

をテーマに書いていきます。
66日ライランチャレンジ中です。
よろしくお願いいたします(*^^*)



湯シャンの方法と経過

まず初めに、湯シャンに向かない人をお伝えします。向かないだけで、出来ないんじゃないです。
もし該当しても、挫けず続きを読んでほしいです。

  • 整髪料を多く使う人

  • 脂性肌の傾向にあり、常に脂が多い人

  • 髪がとても長い人(肩甲骨を超える長さ)

向いていると思われるタイプは

  • いつも肌が乾いてる人

  • 短髪の人

  • 薄毛の心配がある人

どんな方法でも、向き不向きがありますのであくまでも目安として参考にしてくださいね。


最初にやったこと


いきなりシャンプーを止めるのは止めた方が良いです。これも経験上のオススメです。

まずは毎日シャンプーするのを止めてみる

1日置きに、シャンプーをする。この場合、シャンプーしない日は洗わない、でも良いですし、お湯で流す、リンスだけ毛先に使う、でも良いと思います。

頭皮の汚れは、皮脂腺から出る油分が酸化したものです。
皮脂腺から油分が出るのは当然のことなのですが、その油分が過剰に出るとベタつくことになります。

そこを気にして、シャンプーをしたくなると思います。が、ここが一番知っていただきたいポイントです。


頭皮に必要な油分があるということ


毎日シャンプーで洗われている人の頭皮は、皮膚の持つバリア機能を失っています。
こでが、シャンプー後のスッキリ感です。

皮膚のバリア機能は、乾燥や外敵から体を守る大切な機能です。怪我をしたときに体液が滲出してカサブタを作りますよね?それがバリア機能が壊れた典型的な例です。

頭皮で失われたバリア機能は、皮脂腺が油分を出すことで補われますが、油分は酸化して毛髪の根本に集中し、毛穴を詰まらせて痒みの原因を生みます。

また、肌には常在菌が存在するため、その皮脂腺のカスを常在菌が食べて、フンをしたものも頭皮に付着し痒みの引き起こしたりフケの原因になります。

まずは、シャンプーの回数を減らすことで、皮脂腺の過剰な脂を抑えたいと思います。


慣れてきたら湯シャンしましょう


毎日シャンプーをしない、とする日々を送ると自信がついてきます。
私達が受けている洗脳が解かれていくからです。
「ちゃんとシャンプーしなさい」って子どもの頃に言われ続けた呪文から解き放たれたら、湯シャンに切り替えるタイミングだと思っています。

その時、は人それぞれです。

この記事を読んで、直ぐにやってみたくなる人も居るかもしれないので、ここから具体的な方法を書いておきます。
でも、くれぐれも無理のないように行ってください。
始めてみたけど、やっぱりシャンプーするのもアリです。シャンプーしてみたり、止めてみたりしながらでも良いと思います!


手順
①ブラッシング
粗めの櫛で、よく梳かしてください。頭皮は、優しく撫でるようにします。

②お湯で頭皮を洗います
全体を湿らしてから、頭頂部、側頭部、後頭部、生え際、パーツを分けて、地肌を指の腹で優しく揉むように洗います。時間は私の場合15分くらいですが、これもそれぞれでOKです。
お湯の温度は40度を超えないようにしてください。

③タオルドライ
シャンプーで洗いリンスした時より、きしみます。
タオルドライもしにくいですが、長い場合は、タオルで髪を挟んで叩くように。
大切なのは決してこすらないことです。

④ドライヤーで乾かす
タオルドライ後に、潤いが気になる方は、ホホバオイルなど自然由来のオイルを毛先(長い場合はネックライン下から)につけます。
ドライヤーで完全に乾かす事が大切ですが、高温ドライヤーの場合は、少し温度を下げてください。


いかがでしょうか?
そんなに難しくないと思ってます。


私の経過

最後に、私が歩んできた経過をご紹介させていただきます。

湯シャンを知ったのは30代。取り入れるようになったのは、40代。本気を出したのは49歳の時、現在51歳の私の経過の、40代のところから。

2019年の春に、ベリーショートにしました。
エステサロンを経営するなかで取り組んできた健康のジャンルで、とあるタイトルを目指すことになり、ずっとロングだった髪をベリーショートにして決意を固めたかったんですね〜(なんだか、キラキラしてたな〜遠い目。笑)健康のジャンルに於いて調べまくってたのがシャンプーとトリートメントにおけるデメリットでした。なんだか当時は、業界全体で悪者探しが酷かったなーって思います。

シャンプーしないとどうなるか、を調べる目的もあり、ベリーショートにして地肌の変化を見ていました。その時に、お肌(顔と体)がツヤツヤになりました。
湯シャンとは別で、37歳の時からノーメイクを通していたので、その変化は顕著に現れて、やはり人は一枚皮だなって確信したのがその頃です。

ベリーショートでの湯シャンは極めて簡単に出来ます。なので、男性は全員やってみると良いんじゃないかなって思っちゃってます。薄毛気になるなら絶対オススメ。

その後、だんだん髪が伸びてきましたので、シャンプーが恋しくなって、無添加のシャンプーを使うようになり、湯シャンから一旦遠のきました。

49歳の時に分け目のボリュームが気になり、3本の白髪が目立って嫌だなーという時期がきます。
髪の長さはショートボブでした。今こそ湯シャンだな〜と思いました。そこで実行。

ところが、ベリーショートの時より苦戦します。

湯シャンで頭皮が復活するのはお肌と同じでターンオーバーを待たないといけないのですが、ターンオーバー前に挫折してシャンプーしちゃう、を繰り返して気付いたのが「いつでもシャンプーしても良いと許可しよう」ということです。

いつでもシャンプーして良いと思うようになったら、湯シャンが長続きしました。
同時に、理想のシャンプーと出会えた事が大きかったと思います。このシャンプーはサロン専売品なので、ここで商品名をドーンと書けませんが、お酢系のシャンプーです♡

このお酢系のシャンプーをしても良いよ〜って思うことで、その後、髪がどんどん伸びていっても、湯シャンが続いて現在に至ります。

今は毎日の湯シャン(やり方は記述の通り)をしています。

時々、どうしても体力が無い時に、お風呂には浸かるけど湯シャンもしないと言うときがあり、数日湯シャンすら叶わなかった後に体力が戻ってきたら、お酢系のシャンプーでスッキリさせる感じです。


いかがでしたでしょうか?

また感想のコメントいただけたら大変嬉しいです♡





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