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「年間最優秀ラブグラファー これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー

2023年2月12日に開催されたLovegraph Journey 8周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回は最もラブグラファーの模範となる活動をした方に贈られる賞『Best Lovegrapher』を受賞された”ゆうさん”にインタビューしました。

<プロフィール>
写真家・フリーランスフォトグラファー 以前は障害児教育専門の学校の先生、47歳で退職しフリーランスフォトグラファーに。活動5年になります。 実家がお寺で、現在は浄土真宗明善寺の住職 世界最大規模の国際写真コンテストipa2022で世界2位を受賞、ipa2021では世界3位。2年連続の受賞。

ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?

 撮影では、全国から依頼を受けて、主にウェディングや多くのリピーターさんを撮影しています。

 現在は、撮影だけでなく、カメラマンのレベルアップに力を入れています。新人カメラマン研修担当(ゼミ講師)では、これまでに190人のラブグラファーを輩出(約5人に1人がゆうさんゼミ卒業生)してきました。また、ラブグラファー同士で仲間と一緒に写真力向上を目指すラブグラファー専用サロン「LovegraphMate」も主催(現在70名)しております。4月からは、写真のさらなる上達を目指すラブグラファー専用の写真教室を始動する予定です。

Journeyで撮影した写真教室の生徒さんとの1枚

ー今年のラブグラフの周年イベントで、最もラブグラファーの模範となる活動をした方に贈られる賞”Best Lovegrapher”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。

 ラブグラフにジョインして5年。振り返ってみると、ゲストの大切な時間を写真に残すのはもちろんですが、それだけでなく、カメラマンの立場から本社とは様々なディスカッションを繰り返してきました。ときには意見が衝突することもありましたが、それを繰り返して現在のラブグラフがあると思います。

 賞は「目的」ではなく「評価」だと捉えています。ですから、ラブグラフへの思いをもってこれまで活動してきたことに対して「評価」をしていただけたことを率直に嬉しく思います。

授賞式の様子

ーラブグラフで活動していて良かったと思うのはどんな場面でしょうか?

 「幸せの瞬間を、もっと世界に。」という思いがカメラマン一人一人に共有されています。ですから、たとえアプローチや方向性が異なったとしても、結局、目指す先は一緒なんですよね。だから仲間ができやすい。カメラマンという仕事はとかく一人での活動が多くなりがちですが、カメラマン同士で話し合ったり、語り合ったり、そして高めあったりすることができる環境が素晴らしいですね。また、こんなにもカメラマンの思いを聞いてくれる会社はないと思います。ラブグラフ社は、ゲストの幸せだけではなく、カメラマンの幸せも一緒に考えてくれる素敵な会社です。

Lovegraphで撮影された1枚

ーゆうさんのこれからチャレンジしていきたいことを教えてください!

 
これまでずっと「ゲストのために、できることをやり尽くす」ことを最大のミッションとして撮影をしてきました。その思いはこれからも変わりません。もっともっと表現力を高めて、もっともっと感動していただけるような写真を撮れるようになりたいです。

 また、ラブグラフは1000人を超える大きなコミュニティになってきました。ラブグラファーがラブグラフのコミュニティの中で楽しく活動できる環境のお手伝いができたらと思います。

Lovegraphで撮影された一枚

ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします。

 自分の写真で誰かが喜んでくれる、これがどんなに嬉しくて自分にとって幸せなことかをぜひ味わってほしいです。それをやってみたいと思うのなら、写真はすぐに上達できるので、ぜひチャレンジしてみてほしいなと思っています。


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