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「2023 最優秀新人賞 これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー

2024年2月12日に開催されたLovegraph Journey 9周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回は加入から約1年間で最も目覚ましい活躍をした方に贈られる賞『Best Rookie』を受賞された”minuさん”にインタビューしました。

<プロフィール>
鹿児島出身/在住の九州ラブグラファー。
20歳でラブグラフに出会い魅力を知る。
2022年7月にラブグラフキャンプに参加し、写真を撮る楽しさや撮影技術、幸せな瞬間を写真を残すことの大切さを知りラブグラファーコースへ。
2022年10月よりラブグラファーとしてjoin。
撮影以外では、ラブグラフの写真教室『Lovegraphアカデミー』内でのメンター、ラブグラフのキャンプ講師、ラブグラフの公式Instagramの運営などの活動をしている。
2023年 四半期表彰 優秀賞受賞(.me/ プロフィール撮影)
2023年度 年間表彰 最優秀新人賞受賞

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!

きっかけは高校生の時にはじめたフィルムカメラです。友達と遊んだ時の日常や風景、お花を撮っていました。現像に出さないと写真が見れないわくわく感やフィルム特有の色味に魅せられました。旅行が大好きだったので常にカメラを片手に旅に出ていました。

ラブグラフを知ったのは香川県豊島に行った際にたまたま写真スポットの列の前にいたトップラブグラファー5人がラブグラフの話を楽しそうにしていたことがきっかけです。本人方の後ろですぐに会社について検索していました!(笑)
そこからアカデミーの存在を知り、写真のことをもっと勉強したい、人に喜んで貰える写真を撮りたい!と勢いでラブグラフキャンプに参加、はじめてのミラーレスカメラとパソコンを購入しました。キャンプでは人物写真を撮る楽しさや撮影技術、幸せな瞬間を写真を残すことの大切さを知りました。自分の写真で誰かを幸せにしたい、人の為になる仕事がしたい!と強く思いラブグラファーコースへ進みました。あの時旅に出て、ラブグラフを知らなければ今の私はここにいないのであの時即行動して本当に良かったと思います。

カメラマン仲間とのラブグラフ

ー現在ラブグラフではどのように活動していますか

幸せな瞬間を写真に残すために鹿児島県を中心に全国で撮影しています。
ひと組ひと組のゲストさんとのご縁を大切に撮影に臨んでいます。これまでに140組以上のゲストさんと出会い、幸せな瞬間に立ち合わせていただきました。リピートしてくださるゲストさんも多く、大切な節目にゲストさんの人生に寄り添わせていただけることが本当に幸せで、お子様の成長を見ると思わず泣きそうになります。
現在は鹿児島、離島、宮崎、熊本でお受けしており、電車なども都心ほど多くない為、撮影はほとんど車移動でお伺いしています。1人で運転し移動、撮影、移動は大変な時もあります。
しかしゲストさんと過ごす撮影の時間やその時々の幸せな瞬間をカメラマンとして写真に残せること、写真をお渡しして喜びの声をいただけることが何より幸せで天職だと思っています。繁忙期は朝は熊本、昼から鹿児島での撮影と10時間以上運転して3件ご依頼を受けたりしておりました。大変でしたが振り返っても幸せな七五三撮影ばかりでした。

地方は繁忙期以外の撮影が少ないため、ラブグラフのキッズ撮影会でたくさんのゲスト様の撮影をさせていただきました。お子様と会えて可愛い瞬間を残せることが幸せでほとんどの土日はキッズ撮影会の担当をしていました。現在は月に平均5〜10件の撮影を担当させてもらっています。
また、写真の楽しさを感じてもらい、もっと好きになってもらうためにサポートさせてもらうメンターやキャンプ講師などの写真教室講師もさせていただいております。私が写真を好きになって人生が素敵に変わったように、写真の良さを知っていただきたく活動を行なっています。

幸せいっぱいの七五三撮影

ージョインしてから約1年間のルーキー期間で最も目覚ましい活躍をした方に贈られる賞“Best Rookie”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。

心から嬉しかったです。
選ばれるとは思っておらず、Awardの時は衝撃でスピーチの中身もないくらい驚いていましたが、数日経ち実感が湧きました。嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
私を選んでご依頼くださったゲストさんのために幸せな瞬間を届けたい!と考えながら、撮影を楽しみながらただひたすらに目の前の撮影と向き合って走り続けた1年でした。ゲストさんから頂いた嬉しいメッセージやレビュー、お礼のお手紙は私にとって大事なものです。カメラマンとして自信をなくしそうになった時によく見返して、元気と活力を貰っています。

受賞をしたことで、今までお世話になったゲストさんや支えてくれた周りの方々、たくさんのラブグラファーさんからもお祝いの言葉をいただきました。想いのこもった贈り物をいただいたり、驚く私の横でわたし以上に喜んで祝ってくださったり、はじめて声をかけてくださった方もいらっしゃいました。そして改めて全国にたくさんの写真好きな友達がいることを感じました。ラブグラフを通じて繋がったご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。

小学校の部活引退 記念写真

ーこれから成し遂げていきたいことはありますか?

これからの目標は四つあります。
一つ目は、地方での出張撮影の認知度を上げ、家族やカップル、お友達とのイベントにカメラマンが来てくれることや、何気ない日常をカメラマンに撮影してもらうことが、全国や地方で当たり前になる環境を作ることです。
二つ目は、カメラや写真の楽しさ、写真を好きになって得られる幸せを多くの人に知ってもらうことです。まずはこの二つを叶える為に地方で多くの撮影に行き、たくさんのゲストさんの幸せを写真に残したり、写真の楽しさを伝えることが今の私にできることだと思っています。
三つ目は、個人的なことですが映像にもチャレンジして幸せな瞬間を動画という形でも素敵に残せるように勉強していきます。
四つ目は、いつかこだわりをギュッと詰めたプリセットを販売したいです。大変嬉しいことに私の写真の色味を好んでくださるゲストさんからご依頼をいただいたり、パッて見てすぐわかるminuらしい写真が大好きと伝えてくれる写真仲間や友人がいます。目標、ゲストさんへのお写真のクオリティを上げるためにもっとレタッチ技術も勉強していきます。

四つ全ての目標を叶えるためにこれからも積極的に行動していきます!
今までに出会ってくださったゲストさん、これから出会うゲストさんの撮影を大切に、楽しみながらもカメラマンとしても人としても成長していきます。支えてくれる方やまわりにいてくれる仲間へ感謝の気持ちを忘れず、大切にできる人でいたいです。

一緒に写真を勉強するゼミの仲間とのラブグラフ

ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします。

私がラブグラファーを目指すことを決めたのはカメラ初心者の時でした。右も左も分からずゼミに入りましたが、ラブグラフには研修体制が整っています。また、落ち込んだり辛いときは励まし合い、合格したときは一緒に喜んでくれるゼミの仲間がいたので努力を続け、合格することができました。卒業してカメラマンになっても変わらず連絡を取り続け近況報告ができる、家族のようなに大切な仲間のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてカメラマンになって、写真を撮ると言う事が今まで以上に好きになりました。「minuに写真をお願いして良かった!」「楽しい撮影をありがとう!」と自分の写真を喜んでくれるのがたまらなく嬉しく、幸せな気持ちになります。そんな幸せな経験、お仕事をさせて頂けるラブグラフには本当に感謝しております。  また、ラブグラファーになる!という目標を叶えたことは、私にとって大きな経験で、自信になりました。その経験を生かし、カメラマンとしても、それ以外でもいろんな挑戦ができるようになりました。20歳でカメラマンデビュー、21歳で講師としてデビューと、ラブグラフは年齢の若さや新人などに関係なく、チャレンジ精神や意思を尊重してくれる素敵な会社です。

最後に、Lovegrapherになったことで私の人生は大きく、素敵なものに変わりました。 ここまで記事を読んでくださったみな様がラブグラフに魅力を感じ、応募するきっかけになっていたらとても嬉しいです。ラブグラファーとして一緒に活動できる日を楽しみにしています!

カメラを通して出会った写真友達とのセルフフォト


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