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「2023 最優秀新人賞 これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー

2024年2月12日に開催されたLovegraph Journey 9周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回は加入から約1年間で最も目覚ましい活躍をした方に贈られる賞『Best Rookie』を受賞された”かっちゃん”にインタビューしました。

<プロフィール>
埼玉・東京を中心に活動するフリーランスカメラマン。
元個別指導塾の教室長。ひょんなことから突然カメラマンになりました。
現在は撮影以外にも、メンターやサロンオーナーとしても活動しています。
ペット:犬1匹、猫2匹
趣味:読書、古着、スポーツ全般、ギター

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!

写真は、友人の影響で好きになりました。その友人は現在とは違う制度のラブグラフの研修を受けていたためラブグラフの存在もその時に知りました。
僕は元々、個別指導塾の教室長をしていたのですが、仕事にやりがいや楽しさは感じているものの、「大切な人との時間を取りにくいこと」「最短最速で昇進しても次の昇進までに時間がかかること」の二つがネックになり、別の働き方を模索していました。
あるとき、「とったび」の YouTubeを見ていたとき、ラブグラフの存在を思い出しカメラマンの生活に興味を持ちました。(あとになって元ラブグラファーだったことを知って驚いたことを覚えています笑)
ラブグラフについて調べていくと、#幸せな瞬間をもっと世界に というテーマのもと写真のクオリティだけでなく楽しい撮影体験を提供することを重要視していました。僕自身、塾の時はただ勉強を教えるだけでなく「楽しい」を通して生徒さんの人生の選択肢を広げていくことを重要視しており、ラブグラフの掲げるビジョンにとても共感しました。そういったマインドも好きだったため、カメラマンになろうと決意した次の日にオンラインの説明会を受けてそのまま応募し、翌月にはゼミ生になってました。

ゼミに入る前の自分の写真

ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?

現在はラブグラファーとしての撮影や、アカデミー講師(メンター)、ラブグラファー向けのサロンオーナー(Bearsオーナー)として活動をさせていただいてます。
特にサロンに関してはラブグラフの中でも特にトップランクの方がオーナーをしているイメージがあったのですが、ありがたいことに誰でも挑戦できる環境であったため、自分の得意なジャンルで挑戦させていただくことにしました。ゲストの皆様やかっちゃん班のメンバー、そしてBearsのメンバーのメンバーが本当にみんな優しく温かい方々ばかりなおかげで、楽しく充実した時間を過ごすことができています。みなさん、いつもありがとうございます!

かっちゃん班のメンバーと一緒に

ージョインしてから約1年間のルーキー期間で最も目覚ましい活躍をした方に贈られる賞“Best Rookie”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。

素直に嬉しいなって思いました。僕はラブグラファーデビューと同時に会社を退職したため、全振りでフリーランス頑張ろう!という感じでスタートしたのですが、去年の今頃は貯金残高が750円しかなかったり、本当にギリギリでした。笑
「バイトをするくらいならもっと写真の勉強に時間を使い、撮影にたくさん行こう」と考えていたためバイトはしなかったのですが、当然収入が0の月もたくさんあり気持ち的な焦りなどもありました。
ただ、そういった環境下でも「辛い」と思ったことは一度もないんです。身近な友人には笑い話として伝え、常にステップアップするために先のことを考え行動し、明るく前を見続けることを大事にしてきました。
今回の受賞は自分のこれまでの行動が認めてもらえたような気がしていて、素直に嬉しいなと感じています。また、先述した通りラブグラフの中でもこの一年の中だけで多くの挑戦をさせていただいたため、こういった環境やラブグラフのみなさんに感謝したいです。
余談ですが、Rookie賞は今回僕含め三人の受賞者がおり、三人ともBearsメンバーで一緒に受賞できたこともとても嬉しい要因でした。

授賞式の様子

ーこれから成し遂げていきたいことはありますか?

丁度いろいろ悩んでいる部分でもありますが、純粋にカメラマンとしての力量をもっとあげたいなと思っています。僕は本格的に写真を始めて2年が経とうとしていますが、まだまだ知らないことが多いなと痛感する毎日です。
僕は写真に限らず分析することを得意としているのですが、写真に対してもなるべく多くの角度から考えるようにしています。ただ、だからこそ自分のスキルの無さを痛感することってとても多いんですよね。とはいえ、悲観的になるわけではなく、伸び代たくさんだと思っているので今後もどんどん学んでいろんな形で多くの方に幸せを届けることができればと思っています。
それ以外にも、何通りか自分の展望があるのですが、その辺はぜひ飲みの場とかで話しましょう。
気軽にお誘いいただけると嬉しいです!

かっちゃんが撮影した写真

ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします。

今、迷っているみなさん!とりあえず応募してみましょう!
僕は「現状の自分にできるかどうか」という観点で何かを考えないです。なので、今の自分の実力ではできないんじゃないかとか、諸々の不安ってほとんど意味ないと思ってるタイプなんですよね。もちろん悩むこともありますが「結局やってみなくちゃわかんないな」という結論になります。
僕自身、完全初心者からスタートしていますし、今でも勉強の連続でこれからも勉強し続けるつもりです。今の自分にできなくても、これからできるようになったらいいんだと思います。
つまり、何が言いたいかというと大事なことはみなさん自身が「どう生きたいか、どうなりたいか」これに尽きます。
今、画面の目の前で迷っているということはなんらかの理由でラブグラフに興味を持ち、ラブグラファーという生き方にある種の憧れを持っているのだと思います。
「挑戦したい!」という前向きな気持ちをどうか大切にしてほしいです。
そして挑戦したとき、そこから学びステップアップできる環境にラブグラフはなっていると思います。
そして、それでもまだ応募の勇気が出ない方は、身近な方の写真を撮ってプレゼントしてみてください。
どんな形であれ、きっと喜んでくれると思います。
それだけで、このラブグラファーという生き方にはたくさんのやりがいや価値があるのかもと想像できるはずです。

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