「デザイン×写真 フリーランスとしての幅を広げる」Lovegrapher インタビュー
カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
今回は元フリーランスデザイナーから新たにラブグラフカメラマンにも活躍の幅を広げた”はねみやさん”にインタビューしました。
ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!
体調を崩すほど激務だった前職を離れ、自分のペースで働きつつ誰かを幸せにしたり自分も心地よくいられる仕事はないかな?と思っていた時にカメラマンのお仕事について書かれた本に出会いました。その本には日々の幸せを写真に残す意義を書いていたのですが、自分の仕事で誰かを笑顔にできるなんてとっても素敵だなと。よしカメラマンになろう!と決めて、翌日にはカメラを購入していました。
ラブグラファーになったのはCampがきっかけです。元々SNSで写真を見ることが好きで、素敵だなと思っていたカメラマンさんのひとりがラブグラファーでした。その方がLovegraphCampのお知らせをしていたので早速申し込み、当日あまりの楽しさに気がついたらゼミへ進み自身もラブグラファーになっていました!
ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?
出張撮影では、もしこのゲストさんが自分の家族や大切な友人だったらという気持ちでいつも撮影に向き合っています。心を込めて過ごさせていただいた時間がゲストさんにとっても同じく楽しく幸せな時間だったらとても嬉しいですし、そこにやりがいを感じています。
ゲストさんの中にはウェディング撮影からマタニティーフォト、ニューボーンフォトも撮らせて頂いたご家族もいらっしゃり、大切な節目にお会いしてお祝いせさて頂いていると勝手ながらまるで親戚を撮っているようなあったかい気持ちになる時もあります。一度の撮影ももちろん大切な機会ですが、その先もゲストさんの人生に寄り添えるようなカメラマンでいられたら嬉しいですね。
ラブグラフアカデミーでは現在ゼミ講師とCamp講師をさせて頂いています。自身がLovegraphキャンプを通じてLovegrapherになった事もあり、Campの楽しさや仲間との熱い二日間は本当に忘れられない時間で、今でも初心の気持ちを思いださせてくれます。きっかけをくれたCampに講師として戻って来れたときは本当に嬉しかったです。毎度生徒のみんなと全力で楽しんでいます。
そしてゼミは私にとってとても特別な場所です。研修中に所属していたゼミが居心地良く一生大事にしたいと思える仲間と出会えた場所なので、私もそんなゼミにしたいと思いながらみんなと日々真剣に楽しく向き合っています。生徒さんが合格した時はいつも泣きそうなくらい嬉しいですし、幸せな瞬間を届けていく仲間が1人また1人と増えていくことも幸せですね。
ーもともとデザイナーだったhanemiyaさん、デザイナー×カメラマンでどのようなメリットがありましたか?
また、デザインをやっていて良かったなと思うことはありますか?
思えばはじめて記憶に残る写真と出会ったのはファッション雑誌でした。舞台や映画の衣装が好きでデザインを仕事にしたいと思っていたものの、学生の時期を田舎で過ごした私の住む街にはおしゃれなお店や場所が全然なくて、せめて手に入るものでと海外のコレクション誌を毎日ながめ夜な夜な映画を見ていました。今でも雑誌からインスピレーションをもらったり、舞台や映画美術から新しい視点をもらうことが多くあります。
ファッションデザインのお仕事についた後も現場で写真を目にする機会が多く撮影スポットや光の見つけ方など今の自身の撮影スタイルにつながっているなと感じます。ドレスの扱い方や顔の角度など視覚的に美しく見えるようこだわるところはデザインをやっていてよかったかもしれないポイントの一つですね。
ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします
ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします
これを見て下さってる方はきっとLovegraphという世界に興味を持って下さってる方なのかなと思います。もしLovegraphへのチャレンジを迷っている方がいたとしたら、まずは応募してみて!と伝えたいです。私がLovegraphに入って驚いたのは、みんなが誰かの幸せのために本気で考えたり実際に行動を起こしたりしていた事です。そして誰かが困っていたらすぐに手を伸ばしてくれたり声をかけてくれる人がいます。そんな仲間と幸せな瞬間をカタチにしていく事ができるLovegrapherのお仕事、とっても楽しいですよ!
新しいチャレンジは不安もあるかと思いますが、ぜひ勇気を出して飛び込んできてもらえたら嬉しいです。いつかLovegraphでお会いできるのを楽しみにしています!