「オンライン写真教室Before&After」 Lovegraph Academy インタビュー
ラブグラフアカデミーというオンライン写真教室で受講していただいている様子や感想をお届けするLovegraph Academy インタビュー。
ラブグラフアカデミーとは?
出張撮影ラブグラフが運営する、自分のペースで基礎から学べるカメラ初心者のための写真教室。累計受講者数は1万人を突破。写真動画教材を初心者でも学べるように基礎からご用意しています。また全国各地の写真好きの仲間とつながることができます。
今回はママである”izukoroさん”にインタビューしました。
ーまずは受講する前のご自身の写真スキルを教えてください!
写真は全てスマホ撮影のみで、カメラを買うのも学ぶのも初めての超初心者でした。レタッチはiPhoneの写真編集で暗くなってしまった写真の露光量を上げて明るくする程度でした。
ー入学すると決めたきっかけや当時の気持ちを教えてください!
入学時、3歳男の子・1歳女の子・5ヶ月女の子の年子3人の育児に奮闘中で、さらにパパは海外赴任中という状況でした。
毎日がドタバタ過ぎて、きっと数年後今の記憶がない気がして、未来の自分に写真という形で子ども達の今しかない尊い姿を残したいと思いました。
また、単身赴任中で子ども達の成長を直接見ることが出来ないパパにも、その時の感動が伝わるような写真を撮って見せてあげたいと思いました。
ー入学する時にどのようなことを学びたいと思っていたかを教えてください!
カメラを買うからにはスマホよりも素敵に撮りたい!
具体的には、室内でも明るく綺麗に写真を撮る方法やお花畑など屋外でのロケーションフォトのコツなどについて学びたいと思っていました。
ーアカデミーを通して自分の写真がどのように変わったかを教えてください!
▶︎カメラを学ぶ前
とにかくアップの写真が多く、顔の表情だけ違う写真を量産していました。
また、子どもとのツーショットはスマホのインカメのみ(笑)特にパパが海外赴任になってからは、自分と子ども達の写真って全然ありませんでした。
▶︎1ヶ月目(2023.1月)
カメラ超初心者だったので、カメラの仕組みなど基礎的な事を動画で学びました。動画を見る中で出てきた疑問については、初めてのメンターきすけさんに相談し、勉強の進め方についてもアドバイスをいただきました。
入学1ヶ月目にSONYのAPS-C機を購入し、オート、JPEGでの撮影を開始。Lightroomについても学び、レタッチに初挑戦しました。
▶︎2ヶ月目(2023.2月)
オート、JPEG撮影を卒業し、マニュアル、RAW撮影を開始。スマホやタブレットでRAW現像をするため、Lightroomを有料版にアップグレード。
▶︎3ヶ月目(2023.3月)
新しい出会いを求め班を移動。現在のちありか班に移りました。班の移動ができ、カメラ仲間を増やせる事、色々なメンターさんからアドバイスを貰えることもアカデミーの良いところです。
マニュアル撮影にも慣れ、桜など季節のお花撮影を楽しみました。レタッチについては、2月まではLightroomの基本項目しか使っていませんでしたが、3月からはマスクなどの機能も使うように。
▶︎4ヶ月目(2023.4月)
とにかくカメラが楽しくてAPS-C機では物足りなくなり、思い切ってフルサイズ機に買い換え!レンズはまだ迷っていたため、サブスクリプションのレンタルサービスを利用し、4本のレンズをお試し。
▶︎5ヶ月目(2023.5月)
お試しした中からお気に入りのレンズを遂に見つけ購入。新しいカメラとレンズで、子ども達の今しかない尊い姿をたくさん撮影しています。
ー入学してみて感じたアカデミーの良かったことを教えてください!
班の活動がある事とメンターさんがついてくれる事です!
カメラの勉強って1人で動画や書籍を見て黙々とするイメージでしたが、それだと私は途中でわからなくなって挫折していたと思います。
アカデミーでは、わからない時にオンラインですぐに聞けたり、自分の撮った写真を班のみんなに見てもらい、褒めてもらったりアドバイスを貰える環境があります。一緒に学ぶ仲間がいたからこそ、楽しくカメラを続けて来れました。写真以外にも育児の相談や、班のメンバーの出産報告があったりと、メンバーとの交流も楽しみの一つになっています。
カメラの勉強については、動画一つ一つが短く、テーマごとに分かりやすく分類されているため、家事育児の合間にちょこちょこ見たり、一回じゃわからなかったところを振り返って見る事もできます。
さらに、毎月季節に合わせた様々なイベントが開催され、桜講座やセルフフォト講座、ストーリー性がある組写真講座など面白いテーマがあり、何十倍もカメラが楽しくなりました。
ーアカデミーを受講中は具体的に1週間にどのくらい、どのように勉強を進めていましたか?
▶︎動画の視聴:1週間に2〜3回程度
日中はバタバタで全く勉強する時間が取れないので、私は子ども達の寝かしつけが終わった後の自由時間に少しづつ動画を見ていました。
テーマごとに分かりやすく分類されているので、今日はレタッチ初級編の動画を2つだけ、など決めて見ていました。短い動画だと5分くらいで終わるので、そんなに負担にならず続けられました。また、動画が倍速に対応してるので、長いものは倍速にして時短していました。
さらに、イベントなどの講座はアーカイブが残るので、リアルタイムで参加出来なくても後から見れるのも嬉しいポイントでした。
▶︎写真撮影:1週間に1回程度
動画でインプットしたら、子ども達とのお出掛けの時に遊びながら写真を撮りアウトプットしていました。外で写真を撮れない日は、月齢フォトや日常フォトなど室内で写真を撮ったりしていました。
レタッチはスマホやiPadで子ども達の寝顔を見ながら。パソコンを立ち上げる必要がないので、気軽に出来て今の私には合っています。
ーアカデミーを受講していく中での写真を見た友人や家族の反応はどうでしたか?
パパや友人は写真を見て、「プロじゃん!」と言ってくれました(照)まだまだ始めたばかりで恐縮でしたが、それだけ写真が変わったんだなってシンプルに嬉しかったです。
自分でもボケ感があるキラキラした写真が撮れた時には、これはスマホじゃ撮れない写真だ!と感動し、カメラを始めて良かったと心から思いました。
ー写真に対する今後の目標はありますか?
子ども達が将来悩んだりつまずいたりした時、心の支えになるような写真が撮れたらいいなぁと思っています。写真を見て、「自分はこんなに愛されていたんだ、こんなに成長したんだ」って事が伝わればこれ以上嬉しい事はありません。
それに、将来子ども達が巣立って行った後は、パパと一緒に小さい頃の子ども達の写真を見ながらお酒を飲むというのも密かな目標の一つです(笑)
ー最後にアカデミーを受講することを迷っている方にメッセージをお願いします!
育休に入る前って、「あれもやりたい!」「こんな資格も取ってみたい!」なんて色々考えませんでしたか?私は時間もあるだろうし、何か新しい事を始めたいなと思っていました。でも、実際子どもが産まれると毎日バタバタで気付いたら何もできてない…なんてモヤモヤする日々を過ごしていました。
でも、アカデミーに出会って、思い切ってカメラを学び始め、〝カメラって一生もののスキルじゃん”って事に気付いたら、モヤモヤした気持ちが一瞬で吹き飛びました。カメラって子どもと一緒に楽しめるし、何より子ども達の可愛い姿を自分で残せるし、今、身に付けるべきスキルはこれだって!
本当にあの時思い切って受講して良かったなって思ってます。むしろ一つ後悔があるとすれば、第一子からちゃんとしたカメラで写真を残してあげたかった…。
もし受講を迷われてる方がいれば思い切って飛び込んで欲しいです。元々可愛い子ども達をさらに可愛く撮ることができるようになりますよ。子どもと一緒に楽しめる趣味、そして一生もののスキルが手に入ります。
ーizukoroさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました☺️