「2023 最優秀講師賞 これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー
2024年2月12日に開催されたLovegraph Journey 9周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回はスクール事業において最も目覚ましい活動をした方に贈られる『Best Teacher』を受賞された”しょーちん”にインタビューしました。
ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!
4年前、当時事業が始まったばかりのラブグラフアカデミーに入会したことがカメラを始めたきっかけです。
ラブグラフアカデミーに入会した当時は、カメラを構えたこともない完全初心者。入会当初は「購入したカメラを使いこなせるようになれればいいなぁ」程度の気持ちでした。
ですが写真の勉強の過程で、友人夫婦や家族の写真を撮ることが多くなり、カメラマンとして自分の周りの人の幸せをカタチにすることに夢中になっていきました。
そして気付いたら、もっと沢山の人の幸せをのこしたいと思い至りラブグラファーになることを決意しました。
ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?
平日は会社員として働きながら、平日夜と土日の時間を利用して写真教室講師、出張撮影カメラマンとして活動しています。具体的には、平日夜にオンラインでの写真講師活動を週2~3日程度、出張撮影は土日に月3~4回撮影する程度というのがおおよその活動頻度です。
土日には講師としてオフラインでの講座も担当させていただいていますが、その場合は撮影依頼を受ける回数を調整して、少なくとも土日のどちらかは休日にしてプライベートの時間を確保するなど、柔軟に活動させていただいてます。
一人で出来ることは日々の隙間時間に済ませて、休日は家族や友人とゆっくり過ごすようにしてます。
ー今年のラブグラフの周年イベントで、スクール事業において最も目覚ましい活動をした方に贈られる賞”Best Teacher”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。
まずはこれまで自分が関わらせていただいた生徒の皆さんに感謝を改めてお伝えしたいです。
「世界中の愛を形に」するミッションを持つラブグラフの考え方は、「幸せは大きさより数が大事」です。僕はこの考え方にとても感銘を受けています。ウェディングや七五三などの人生の節目に写真を残すだけでは足りません。
カメラマンが残せる幸せには限りがあります。いくら僕が誰かの専属カメラマンとして一生その方の幸せを残せるとしても、その方の人生の幸せを全て残すことはできません。
誰しもに日々の日常なんでも残して欲しい。
ある日たまたま入ったお店で食べたケーキ、友人と出かけた時にたまたま見つけた綺麗な夕焼け、パートナーとお揃いの洋服で出かけた遊園地、お子さんが初めて自分で立った瞬間。
どれもこれもかけがえのない人生の幸せだと思います。それをできれば綺麗に残して欲しいと思っています。
ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします。
カメラマンとして"だけ"生きていくのは、お世辞にも簡単なことでは無いと思います。生きていく為にはある程度の収入も必要です。その為にはお客様に満足してもらう為に他のカメラマンと差別化できるほどの技術力や、集客力なども必要になる、決して甘くは無い世界だと思います。
ただ、必ずしも最初からそこを目指す必要はないと思います。"まずは自分の周りの人の幸せを残してみよう”、そんな気持ちで始めてみるのもいいのではないでしょうか。
副業からでもいいのでまずは挑戦してほしいと思います。ラブグラフはそんな挑戦をするのにピッタリな場所だと思います。