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「2023 最優秀ホスピタリティ賞 これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー

2024年2月12日に開催されたLovegraph Journey 9周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回はゲストやラブグラファーに対してホスピタリティに溢れた行動をしていた方に贈られる賞『Best Hospitality』を受賞された”ぎもちゃん”にインタビューしました。

<プロフィール>
関東を中心に活動するフォトグラファー。
2019年にカメラの勉強を始め、同年に出張撮影サービス「ラブグラフ」のカメラマンとしてデビュー。2023年からは、ラブグラフのカメラマンを教育するゼミ講師として就任し、これまでに100名以上のラブグラフカメラマンを輩出。
現在もラブグラフでカメラマンとして撮影を行う傍ら、在籍するカメラマンに向けた撮影体験やクオリティ向上のための研修活動も担当しています。

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!

私がカメラに出会ったのは大学生のときでした。最初はよくある憧れのような形で、デザイン重視で可愛いカメラを購入しました。
買った当初はなんとなくぶら下げて風景を撮っているだけでしたが、友達と一緒に風景写真を撮りに行ったとき、目の前にいた友達を撮ったのがきっかけで人物も撮影するようになりました。

「幸せのプロ集団」と理念を掲げるラブグラフに出会ったのも、同じく大学生時代です。短期集中の講座である「ラブグラフキャンプ」に参加したことが最初の出会いでした。

LOVEGRAPH CAMP Vol.1

思い返せば、高校生の頃はチアダンスで目の前にいる人に元気と笑顔を届け、大学生の頃はフラッシュモブサークルに入り幸せの架け橋になるというビジョンのもと活動をしていました。とにかく「誰かのために何かをする」ということがとても大好きで、無意識のうちにその軸で生きていたのだと思います。そのため、「カメラはあくまでも手段であり、目の前の人に写真を通して幸せを届けることが仕事」というラブグラフのビジョンに心から共感し、あっという間にのめり込んでいきました。

ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?

現在は撮影だけでなく、ゼミ講師としてプロカメラマンを目指さす生徒さんの指導を行なったり、ラブグラファーのための研修等も行ったりしています。自分が関わったラブグラファーがゲスト様へ幸せをお届けしていると思うと、自分の手では届かなかったゲスト様まで幸せの輪を広げられているようでとても嬉しく感じています。

素敵なラブグラファーがもっと増えることで、より多くの人にラブグラフの幸せの輪が広がっていけばいいなと思っています。

ー今年のラブグラフの周年イベントで、ホスピタリティに溢れた行動をしていた方に贈られる賞”Best Hospitality”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。

素直に嬉しい気持ちと今まで関わってきたゲスト様、カメラマン仲間など、たくさんの人の顔が思い浮かび感謝の気持ちでいっぱいでした。
私は、普段の撮影では「写真だけでなく、思い出を」をモットーに活動しています。撮影に来てくださるゲスト様には、ただ写真を残すだけでなく、その日を素敵な思い出の1日にして欲しいと思っています。写真の技術だけでなく、ゲスト様のことをたくさん考えて活動してきたと自負していたので、そのことが認められた気がして嬉しかったです。

また、私に依頼してくれるゲストの皆様のおかげで、私自身も幸せになっているということを再認識できるきっかけにもなったと思います。

受賞の様子

ーラブグラフでゲスト様と関わるときに意識していることや大切にしていることはありますか?

一番大切にしているのは、「自分の撮りたい写真」ではなく、「ゲストが幸せになれる写真」を撮ることです。ゲスト様の希望をただ叶えるだけでなく、ゲスト様の想像や期待を超える一枚を届けられたらなと思っています。そのために、ゲストの皆さまの想いや今までの人生に寄り添い、最高の写真を届けるためのご提案をすることを心がけています。

ゲスト様との思い出

また、私たちにとっては当たり前になっている撮影も、ゲスト様にとっては人生で一回きりの大切な1日になります。そのことを忘れることなく、全てのゲスト様に寄り添うような気持ちで活動を行いたいと思っています。

ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします

ラブグラフではたくさんの人に出会うことができます。
尊敬できる先輩、一緒に切磋琢磨できる仲間、家族のように大切なゲスト、こんな素敵な方々に出会えるのもラブグラフの魅力の一つです。
ゲスト様のことを心から大切に想うカメラマンの中でお互いに高めあい、幸せを届けていける環境は他にないと思っています。

ラブグラファーとして働くということは、写真をただ撮るだけでなく、ゲストとの心の交流や感動の瞬間を一緒に過ごすということです。

「誰かを幸せにしたい」
そんな想いに共感してくださる方は、ぜひ一歩踏み出してみて欲しいです。一緒に活動できるのを楽しみにしています。

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