「プロカメラマンとして、学業と仕事を両立させる」Lovegrapher インタビュー
カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
今回は、現役学生ラブグラファーとして活躍されている”やぶけんさん”にインタビューしました。
ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーを目指そうと思ったきっかけをそれぞれ教えてください!
写真を始めたきっかけは、昔から何となく写真を撮るのが好きだったこともあるのですが、大学生になって”趣味”と呼べるものが欲しかったからなんです。そう思って意気込んで一眼レフカメラを購入しました。
同じ年の夏頃に「自分の好きなことで誰かの役に立てないかな」と思ってネットサーフィンをしていたら、偶然ラブグラフのサイトに辿りつきました。そこで読んだラブグラフの目指す世界に共感し、すぐにカメラマン募集に応募しました。
今では初心者からLovegrapherを目指すことができる環境が整っているので、レベルに合わせて基礎から教わることができますが、当時は今ほど研修体制がなかったのだと思います。初心者の僕では技術が足りず、不採用の連絡をもらいました。
それでも諦めきれず、Lovegraphアカデミーを受講し知識を身につけて、撮影経験を重ねてからLovegrapherとして採用していただきました。
ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?
撮影ペースは時期によりますが、大学が休みの週末のみ撮影をしています。長期休みの際には、平日も休みなので連日撮影することもありますし、試験の前は撮影数を控えて学業に集中するなど、自分で調整して無理のない範囲で活動しています。
撮影に行くこと以外に講師としての仕事もあり、Lovegraphアカデミーのメンター、LovegraphCAMP講師、Lovegraphアカデミー内のイベント講師などを担当しています。
Lovegraphアカデミー関連の講師業務はほとんどがオンラインなので、自分がどこにいてもネット環境さえあれば活動ができます。以前は大学の長期休暇を利用して沖縄に1ヶ月半滞在しながらオンラインで講師業務をしていました。場所に縛られない働き方ができてとてもありがたいです。
ーラブグラフでの活動と学業を両立するために工夫していることや、やっていることを教えてください!
大学1年生の頃は必修授業がフルで入っていたので、休日に撮影、平日の空きコマや夜にレタッチ(写真の編集)のように時間を使っていました。自分の空いている時間を選択して案件単位で働くことができます。僕個人の考えですが、長い時間店舗に立ち続けなければならないアルバイトより、この働き方のほうが学業と両立しやすいと感じています。
また、講師業は夜の時間を使ってオンラインで行えるので、移動時間がないため自宅で効率良く働けています。
ー学生目線でラブグラフにいていいなと思うことを教えてください!
僕はラブグラフのコミュニティに大きな価値を感じています!「写真で誰かを幸せにしたい」という同じ思いを持った仲間が全国にいることは、本当に素晴らしいと思っています。
Lovegrapherの中にはフリーランスのフォトグラファーの方はもちろん、平日は企業で働く会社員さん、看護師さん、学校職員さん、銀行員さん、ダンサーさん、学生まで色んな人がいらっしゃいます。ただ大学生活を送るだけでは絶対に出会えないであろう人たちとの出会い、関わりを持てることは、ラブグラフだからこそ体験できるコミュニティの価値だと感じています。
ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします
Lovegrapherになるということは、お金をいただいてプロカメラマンとして活動するということなので、もちろん責任が伴いますし誰でも簡単になれる訳ではありません。
ただ、学生のうちに何か1つ本気で打ち込み、仲間と同じ方向を向いて歩んでいく経験は、かけがえのない財産になっています。もしあなたが「人のために何かをしてみたい」「カメラを仕事にしてみたい」と思っているのであれば、ぜひラブグラフに応募してほしいと思います。
近い将来、一緒にラブグラファーとして活動できる日を楽しみにしています!
やぶけん のカメラマンページへ:
https://lovegraph.me/photographers/yabuken
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