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「会社員からフリーランスへ ラブグラファーとして旅して生きる」Lovegrapher インタビュー

カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
今回は東京と岡山で二拠点生活をしながら、撮影を行ったり講師としても活躍されているりょーちんさんにインタビューしました。

<プロフィール>
東京と岡山で二拠点生活をしながら活動するフリーランスフォトグラファー。
旅と人との出会いが好きで、日本中を飛び回りながら撮影しています。
2019年にラブグラフにジョイン 同年に最多地域で撮影を行ったカメラマンとして撮影アクティブ賞を受賞 2020年に年間優秀賞を受賞しラブグラフの社内上位10%が選出されるトップカメラマンに。
ラブグラフで撮影した「爆破ウェディング」がインスタで話題になるなど、趣味性の強いウェディングフォトを得意としています。

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!ー
幼い頃からよく父親のカメラで家族のことを撮っていて、幼稚園の卒園文集には将来の夢の欄に「カメラマン」と書いていたほどのカメラ好きでした。自分の写真で相手が喜んでくれるのが嬉しくて、小学生の時には自分でカメラを買って遠足の写真担当に名乗り出たりととにかく写真を撮り続けていたのを覚えています。
本格的にカメラマンになりたい!と思ったのは社会人2年目の時でした。当時、企業に勤めていた僕は仕事のためにプライベートを我慢するような生活に疲れていて「仕事とプライベートの区別がないような楽しい仕事がしたいな…」と思っていました。そんな時、たまたまTwitterでフォローしていた当時ラブグラファーだったこんちゃんが写真教室をやります!と告知していたのを見て、直感でこれだ!と思いすぐに参加を決めました。
こんちゃんをきっかけにラブグラフを知り、絶対にラブグラファーになりたい!という思いで、ラブグラフアカデミーやラブグラフキャンプに参加しました。その後、研修を受けてラブグラフにジョインしました。約2ヶ月間、毎週末撮影に行き平日は仕事終わりにレタッチをする日々を送っていたので合格の言葉を聞いた時は本当に嬉しかったです。最初は副業として撮影を始め、半年後に会社を退職、フリーランスとして独立し現在に至ります。ジョインから3年半、あの時の決断と努力が僕を支えてきたなぁと感じますし、幸せに撮影が続けられていることに本当に感謝しています。

アカデミーで撮影した写真
初めて参加したアカデミーの集合写真

現在は、ウェディングフォトを中心に、趣味を活かした撮影を行なっています。僕自身も多趣味でこだわりが強い方なので、一緒にアイデアを出し合いながら、これまでにないような写真を作っています。

インスタグラムで話題になった爆破ウェディング

ー複数拠点生活の中でのラブグラフとの関わり方や実際にどのような生活を送られているのか教えてください!ー
現在は東京と岡山の二拠点で生活をしています。割合としては月のうち東京に3週間、岡山に1週間ほど滞在しています。2023年からしばらくは岡山の方をメインの拠点にする予定です。よく聞かれるのですが岡山に縁があったわけではなく、たまたま旅中に訪れて瀬戸内海の眺望や街の雰囲気が気に入りそのまま拠点を構えました。

瀬戸内海の風景

自分の中で東京と岡山でそれぞれ考え方を変えています。
東京は「最先端の環境で技術を磨き挑戦するところ」岡山は「表現、豊かに暮らすを考えるところ」
東京で3年間、カメラマンとしてゲストさんにさらに感動的な体験を提供するためにスキルアップや自己ブランディングを行ってきました。現在はラブグラフのトップカメラマンやウェディングカメラマンなどに認定されるなど、自信を持って写真を撮ることができています。一方で、自分が本当に撮りたいもの、本当に伝えたいこと、自分自身の幸せ、といったものに向き合う時間があまり取れていなかったことに気がつきました。
いい写真って技術はもちろんですが、そこに想いが乗ってこそより伝わる写真になると思うんです。だからこそ東京で技術を磨くだけでなく、自分の好きな場所で感性を磨くことを大切に岡山での豊かな暮らしを実践しています。

ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いしますー
ラブグラフは幸せをカタチにしてゲストさんにお届けするサービスですが、僕は自分が幸せだからこそ他の人にも幸せを届けられる、と思っています。ぜひ悩んでいる方がいらっしゃったら「どんな選択をしたら自分は幸せな人生を送れるだろう?」と考えてみてください。そして直感で「やってみたい!」と思う方へ進んでみてください。その先ではたくさんの仲間や先輩たちがあなたを待っています。
僕自身、会社員から退職してフリーランスになり、生き方が大きく変わりました。ですが、今振り返ると一つ一つの決断が今の自分の幸せに繋がっていると思うし、自信を持って間違ってなかったと言えます。ラブグラフの想いに共感してくださるあなたと一緒に、世界中に幸せを届けていけることを楽しみにしています!


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