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「2023 最多撮影賞 これまでとこれから」Lovegrapher インタビュー


2024年2月12日に開催されたLovegraph Journey 9周年記念イベントにおいて年間優秀賞を受賞されたカメラマンにインタビュー。
今回は、年間撮影数が最も多くたくさんのゲストに幸せな体験を届けた方に贈られる賞『Best Shooting』を受賞された”miyuchoさん”にインタビューしました。

miyucho・関東Lovegrapher。1996年3月生まれの28歳、神奈川県出身・東京都在住。
中学生の頃『見返りのない愛や幸せとはなにか』を考えるきっかけがあったことから大学時は心理学を専攻、人と関わるアルバイトを複数経てラブグラフに出会いラブグラフへjoin。
現在はラブグラフ専属カメラマンとして活動をしている。

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください

写真を始めたきっかけはラブグラファーになるためでした。
ラブグラフを知ったのはわたしが高校生の頃です。創業者のこまげさんがわたしの知人のとあるカップルを撮影していたのを知って、初対面なのに2人のいいところをちゃんと引き出して撮影されていることに驚いたのを今でも覚えています。
大学で専攻していた心理学の実習の一環でこまげさんを取材させていただき、お聞きさせていただきたいビジョンや目指したい世界観を聞いて「これが自分の探していたものだ」と直感で気づきました。
親が子に向けるような「見返りの求めない愛を人に届けたい」と漠然と思っていた中学生の頃からの想いが叶えられる、そう思いラブグラファーになることを決意し今に至ります。

ー現在ラブグラフではどのように活動されていますか

現在はラブグラフの専属カメラマンとして活動しております。2024年2月の9周年イベントでダイヤモンドランクの1人として選出いただき、さらに身の引き締まる思いです。
ニューボーン、ファミリーを中心にご依頼をいただくことが大変多いですが、ジャンルに固執せず、全ジャンルの撮影を幅広くお受けできるカメラマンでいたいと考えています。

ー撮影数が多くたくさんのゲストに幸せな体験を届けた方に贈られる賞”Best Shooting”を受賞されましたが、そのお気持ちを教えてください。

まずはとても光栄な賞へお選びいただいたことありがとうございます。
素直に驚きと、嬉しさの一言でした。
ラブグラフへjoinして今年で丸7年が経ち、7年間で1000組様ほどの撮影をさせて頂きました。こんなにもたくさんのゲスト様にお会いできたことがとても嬉しくご縁をいただける日々に大変感謝しております。
私がたくさん撮影に行くことができたのは、ご縁をくださるゲスト様はもちろんのこと、日々どこかでゲスト様に向き合い幸せをお届けしているカメラマンがいることや、ゲスト様とカメラマンへよりよいサービスを届けようとしてくださる本社の皆様が紡いできた結果だと思っています。
そして2019年度にいただいたBest Fun賞『何事も楽しむ心を忘れず、周りの人までも楽しませる力を称えた賞』と気持ちは変わらず、あの時よりもたくさんのゲスト様に幸せをお届けし続けて来れたかな、と思うと改めてとても嬉しく思います。

ーたくさんのゲストさんと関わる中で日々意識していることや大切にしていることはありますか?

ラブグラフに入りたい!と決めた時から変わらない思いは、カメラマンにとってはいつもと変わらない100組、1000組のうちの1組かもしれないけれど、ゲスト様にとっては今日この日が特別で大切な日であることを忘れずに向き合う、ということです。
毎日撮影をしているとどうしても忘れそうになったり当たり前の1日になってしまいがちですが、撮影の前にゲスト様のバックストーリーを考えながら向かい、その想いを胸に撮影をしていると幸せなこの瞬間を目の当たりにして毎日泣きそうになりながら撮影しています。笑
そしてもう一つ。
どれだけたくさんの撮影に行ったか、ではなく、どれだけゲスト様に向き合えたのか、の方が重要だと思っています。
だからこそ『一件』ではなく『一組』のゲスト様を大切に思い続けていきます。

ーこれから成し遂げていきたいことはありますか?

『幸せな瞬間をもっと世界に』これに尽きるかな、と思っています。
幸せな瞬間は世界にたくさん転がっていて、今の私にできることはそのうちの一部に過ぎません。
これからは『幸せ』ってなんなのかというところをもっと模索してあらゆる側面から『幸せ』にフォーカスしていきたいと思っています。
そして“写真”というツールを使ったとしても、まだまだごくできることは一部だと思っています。
ラブグラフでいうと2次会プランやANBのプレミアムポージング等が1番近い目標です。

ー最後に、ラブグラフカメラマンへの応募を迷っている人に向けて一言お願いします。

もしも、誰かと比べて自分はこうできるかな、、、こうなれるかな、、、と迷っている方がいたら迷う必要なんてないと思っています。
私自身『カメラマンになるのにカメラ好きから始まらなかった』カメラマン人生だったので、周りと比べることがたくさんありました。
ですが、1000組程のゲスト様と出会って、たくさんの幸せカタチがあることを実感してきました。
いろんな幸せなカタチがあるからこそ、いろんな方面からいろんな幸せをお届けする人がいていいのだと思います。
みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!

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