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推しの子 ネタバレ込み映画感想

映画後半まとめで済ませようと思ったけど割と長くなりそうなので個別に書くことにしました、ちょこくっきーです

公開初回観て映画行くの普通にバケモンムーブ

流れとしてはゴロさりパート→アイパート→本編(8話の続き)開始→15年の嘘(ラストまで)となっており
サブキャラの説明とかは省かれておりそこら辺はドラマ観てから来いよ!って感じ。

ゴロー転生→アイ死亡→復讐コースの流れは踏んでるのでドラマ観てなくても本筋は問題なさそう
定期的に誰やお前とはなるけど。

【ゴロさりパート】
ゴローのB小町推す流れが追加されたのはええなと思った。ただ、一緒に推してた感ちょっと無かったので勧められてハマったってよりさりなの意思を継いで推してる感ちょっとあった。
意思継ぎ→思ったよりええやん→沼落ちかもしれない。

さりな、思ったよりB小町グッズあって天童寺家が富豪で愛情代わりに買い与えてたのか、原作の感じで病気前は愛でられてたからそん時のかとかはちょっと気になった。愛を受けてない子のグッズ量かこれ?って思った。自作かもしれない。

【アイパート】
虐待描写やイラつきで赤子に怒るアイ等
本編同様アイが完璧ではなく親の背中を自分も追いかけそうなシーンあったの好きの民なので好き。

ちょっとカミキ出会いをねじ込むの好きよ。

アイ死亡部分でリョースケの名前出すとこ省いたせいで唐突に叫び逃げるリョースケ
違和感感じでたけど1話見直して確信、死亡直前の言葉追加。
上はともかく下はちょっおま…個人的にそれどうなんって思ってしまった。
明らか本編でしゃべってないので存在しない台詞追加するの流石に気になりすぎた。

【8話続き開始】
爆速で復帰する壱護
アルバイト落ちはしてなさそうだった。

不知火フリル(写真のみ)出演
フリルはどうなったかわからんけど片寄ゆらご丁寧に殺されて笑ってしまった。
ゆらは未来日記の火山ぐらい確実に死ぬ運命背負ってんのか。

あかねが大体察してルビーをアイ役に向かせた感じの描写割といいですねポイントあった。
やっ黒潰されてて笑った、実写のがさっぱりしてるを身に染みる。
15年の嘘、本誌だと過去キャラ大集合感あってラスト展開来たーって感じだけど、実写だとあかかな多分旧B小町メンバーなんだろうけどあなた達はなんなんですか感あった。

僕おま君、推しの子のトップクラスの名シーンだと思ってたけど
前世バレはするけど僕おま君自体は省かれててマジかよ…ってなった。
センセ16歳なったよはまぁ省かれた。残当。

カミキ襲ってたの順当に愛梨なんかな
ドラマで少し触れたけど征十郎、愛梨関連ほぼ無いようなものだったので姫川さんが目に見えてダメージ受けそうな部分なかったの姫川推しには助かったかもしれない。

前世バレ直後にライブ挟んだのちょっともどかしかった、シリアスの緩和剤かなんかですかあのライブ。

ニノ存在抹消、ニノカミキラスボスぐるぐるが無くなっててさっぱりして打倒カミキが分かりやすくなってた。
カミキが本編よりサイコ感というか素直にヤバイ奴感増しててさす二ノ。
カミキ演じるアクアがニノカミキの息子感出てる演技でええやんええやんってなってた。

席越しとはいえ普通にカミキと会ってたアイはおま…ってなった。
マジで会ってたんかい…

【15年の嘘公開】
アクアアンチの話でラストの布石やなと思った。
舞台挨拶→騒動に紛れて刺されるアクア。
あれカミキの手駒なのか偶然の産物かよくわかんねえな
実写カミキの感じを見るに偶然の産物っぽい気もする。
ルビー攫いといい本編よりちゃんと手を下しに動く印象があった。
本編カミキは殺人教唆の塊みたいだったので動く分倒しやすくなっててええやんって思った。

直前のアイ幻影辺りやルビーがアイやるの本編より防ぎたかった感じみるに本編よりアクアさっぱりしてる印象。
復讐には駆られれてるけどスッキリしてる。
やっ黒とか重曹煽りとか余計なことしてないからかな…
恋愛部分削ぎ落とされてて情緒の迷いが比較的無いのもあるかもしれない。

実写のがふらつかなくて見やすいって意見
割とマジだな…って書きながら思ってる。

それはそれとしてMEっさんの歳上あふれる描写やキャラのやりたいことは割とそんままだけどなんか魅力減ってるあかねとかちょっと頭抱えるところは多少ある。
脇役だからしゃーないか…あかMEM…


話だいぶ逸れた。
カミキがルビー攫って追いかけるアクア
刺されるのが早いせいでアクアその出血でやってきたん…夜神月よりも生命力ありそう…って思った。

防塵ベストのあかねなんて居なかった。
本編あかね、あまりにもアクルビに対して身を削って守りに来てたのでだいぶナーフされた。
セ◯ムあかねとか言われてたな。

天才が役者やってるより、演技の天才って感じ。
本編の真実を背負って生きていくあかねは舞台装置やらなんやら言われたけど、個人的にはその重さが好きだったのでちと残念。
最終回前の1人浜辺で泣き崩れるあかね実はだいぶ好き。恋人同士ではないけど互いに独自の距離感ある感じ大好き。
重曹重症病患者のあかねも嫌いじゃないけどアクかな推すあかねはなんかうん…ってなった。

話を戻してカミキ巻き込んで落ちるアクア。
ラストは流石に変わらんか…過程がマシにはなったけどみんな必死に生きていくEnd…。
これアニメも同ルート辿りそうだな…。

転落→生存→卒業ライブ駄目だったんかな…
推しの子のテーマは辛いことがあっても受け入れつつ前に進めということなんすかね。

ところで2枚目のDVD宙に浮いたままだと思うんですけど僕見逃しました?

全体としてさっぱりしてて見やすいけど
ところどころそこ削っちゃうの…ってシーンや
ここを実写化はなんとかしてくれる筈部分が
一部何とかしてくれなかったのが心残り。

デスノみたいに主人公死ぬけど展開は変わる感じ期待したけど概ね変わんなかった印象。
【推しの子】全体の流れとして見たら本編よりさっぱりしてるから見やすい。
キャラブレも比較的無くなってるといいところは割とあり漫画の実写化としては良かったと思えますが。
【推しの子】だったな…って印象も個人的にはありました。好きだからええけど。 

やいのやいの書いてるけど黒川あかねという最高なキャラに出会えた事は事実だし現在進行系で推してる辺り
アカ先メンゴ先生には有難うの意は持って置かなきゃなと思いつつ感想を終わりにしたいと思います。

3期で動くあかねを見れることを僕は喜びとして生きていきます。




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