ラブコスメは 「モテコスメ」では ありません
1、商品があふれている恋愛コスメ市場
2003年に生まれたラブコスメ。ブランド開始当時は、アダルトではないセクシャルヘルスケアという考え方も、『恋愛』と『コスメ』を一緒に考えるようなブランドもなく、そのような商品もほとんどありませんでした。
また、セクシャルな情報をネット上で探すと、アダルトサイトばかりに行きついていた当時に比べ、今ではニュースサイトなどでもセックスに関する記事を手軽に読むことができます。ラブコスメが生まれたてから十年以上が経過し、世の中もずいぶん変わってきたと感じます。
そして今、『恋愛コスメ』が市場にあふれています。店頭に並ぶコスメが、『モテ』を意識しているようなキャッチコピーが並び、男性を意識したアイテムが続々と発売されています。
ラブコスメアイテムの類似商品も多くあり、スタッフでも自社商品と間違えてしまうようなものもあります。
しかし、よくよくそれらの商品を見ますと、パッケージがピンク色だけであったり、キャッチコピーと内容成分の関係がほとんどなかったり、値段の安いものはラブコスメでは選ばない化学原料を使用していたりしています。
見た目だけは可愛く出来ているのですが、ラブコスメの考えとは違い、本当に女性の体に向き合って、女性特有のお悩み対策を意識した商品ではないと感じることも多いです。
2、モテるためではない、コスメを通じて魅力的な人間へ…
最近、あまりにも恋愛情報やセクシャルな情報が氾濫したために、安易に恋愛を繋げたようなコスメが出てきていることに、わたしたちは危惧を抱いています。異性にモテることだけが重要視され、デリケートなカラダのことを置き忘れてしまう。可愛い色だけを求めて、肌の状態を後回しにしてしまう。
でも、本来大切なのは、相手にどう思われるかの前に、自分がどう魅力的になるか。 自分の魅力をどう磨き上げて、これからの人生を健やかに過ごすか。
ラブコスメは、体の悩みをケアしながら、自分と向き合い、魅力的な人になることで、恋愛に前向きになれるよう応援しています。単純に『モテたい』『可愛い』というだけのアイテムではありません。
そして、女性のお悩みに寄り添い、より女性を魅力的にするために、『実感のある原料を、最大限に使用する』『本物を届ける』というこだわりを持っています。
見た目は同じような『恋愛コスメ』に見えるかもしれませんが、単純にモテるためのコスメではなく、自分磨きを通じて、自分が魅力的になるためのコスメです。
そして、その商品を通じて少しでも魅力的に変われた自分を発見することで、人生にささやかなハッピーを感じてもらうことを目指しています。