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下見に使ってる自転車を紹介します

買って3年経ったし、こないだキャンプツーリングもやってみたのでこの自転車の評価というかインプレってやつをしてみようかと思います。

買うまで

2018年に試乗会があって、その時は標準で装着されていた650/47bのタイヤは漕ぎ出しはちょっと重いけど、なんか変わった乗り味だなあと言う印象だったのですが、だんだん気になってきて注文しようとしたらもう売り切れてて翌年のモデルを注文したので1年近く待ってやっと届いたのでした。


Breezer Doppler Teamについて

BreezerはMTBというジャンルの自転車を創り出した伝説的な何人かのうちの一人、ジョー・ブリーズが始めた自転車メーカー。ここしばらくはコミューター(通勤用の自転車)のラインナップでしたが、久しぶりにスポーツ自転車をリリースしてDopplerはその内の1台。モダンスペックのランドナーです。

良いところ

  • ツーリングはもちろん、いわゆるロードバイクよりもポジションが穏やかなので普段使いにもナイスです。

  • リムのサイズがサイズが650Bなので快適な乗り心地。

  • 荷物をたくさん乗せてもハンドリングが変わらないところ
    リアセンターが通常より50mm長いのでリアのバッグがかかとに引っかからない

ロイヤルメイルのバックを小改造して初のキャンツー

惜しいところ

重い。でもこれはフレームが鉄なのと荷物に耐える剛性が必要だから。
加速が遅い。でも競争のための自転車じゃないので関係なし、最終的にスピードは出ます。そして、その質量ゆえにスピードが落ちにくくて外乱に強い。

ホイールサイズとタイヤ

元々装着されていたWTBホライゾン47は、重くてハンドリングも穏やかすぎて半年ぐらいしてパナレーサーの「グラベルキング42」に交換しました。
見違えるような軽快さで2年ほど乗りましたが、スピードが出過ぎてサイクリングのペースではなくなってしまったのでグラベルキングの47に交換してみました。ところがスピードはそんなに落ちずに快適さが増してびっくりしてしまった。それと大きいサイズは空気圧の工夫のしがいがありますね。

ハブダイナモ

スルーアクスルのハブダイナモは当時珍しかったです。買ってすぐはマグネットがコイルを乗り越えるたびにブルッとしていたのですが今は感じなくなりました。

というわけですごく気に入っているんです。

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