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カテゴライズとは

カテゴライズすることに抵抗がない世代でありながら個性は大切にしたいという複雑な世代であると感じてます💭

初めましての方は是非こちらもご覧ください👇

Z世代だからこその感覚

そもそもZ世代とは1990年代後半から2012年頃までに生まれた世代のことで2001年生まれの私ももれなくZ世代です。

LGBTQ+について自分自身の体験や想いなどを綴ってきましたが
Z世代であるからこそ感じていたのかもしれない悩みがあるという風に感じています。

「個性を大切に」といえあれ育ってきた世代でありながらも
実は個性を大切に生きるためには
ある程度の「カテゴリー」が必要でああり
自分自身を「カテゴライズ」しなければならない。そんな気がします。

自分自身がどこに所属し、いったい何者なのか。
それを知らないとモヤモヤする。
個性とは別でマイノリティであることに不安を覚える。
これが自分自身の中でもかなり大きかったと思います。

LGBTQ+というカテゴライズ

私はこのワードを知りいったい何なのか。を知ることができた。
ただそれだけでは安心はしませんでした。
本当にそんな人はいるのか。
当時中学生だったので13、14年くらい生きてきたがそんな人には出会わなかった。
テレビの中でしか見たことがない。やっぱり自分は特殊なんだ。
そんな風に思ってしまい孤独感を感じたことも覚えています。

たった13,4年しか生きていないのに何を知っているんだ?
とも今になれば思いますが当時は
自分の見えている世界が全てであり
親の言っていること、先生の言っていることが世の中のすべてであり
正解であるとも感じていました。
そんなことないよ~~~~~✌

大人との出会い

わたしが大きく自分に自信をもって女の人が好き。
といえるようになったのは
高校3年生の秋。🍁

当時はまだ”改正健康増進法”のちょうど半年ほど前だったので
BARなどにもお酒を飲まなければ問題なくいくことができたときでした。

地元に1件だけMIXBARがあるというのを知っていて行きたい。行ってみたいけどこんな子供が来たら跳ね返されるのでは。。。
などと考えてなかなか行けずにいました。

そんなことをTwitterでつぶやくと
「地元が一緒でそのBARにちょうど行く予定なんだけど、一緒にいく?」
とリプが、、、!
急いでDMをして一度もお会いしたこともないのに
「来てみたいけど勇気がないって言ってる高校3年生の子がいるんですけど…」
とお店の人にわざわざ連絡して聞いてくれたみたいで😭
全然いいよ!おいでや!と快くお店の人もOKしてくれ初めてのBARに行くことになりました。

ほんまにれず!?嘘!?!?

とは言え、世の中は怖いですから
当時の私はいくらいい人とは言え
警戒心を持っていかなくちゃ。
なんて考えで心臓はドッキドキ🫀
待ち合わせ場所に向かいました。

出会った印象は綺麗なお姉さん!!!
嘘でしょ!!!!!レズなの!?!?

綺麗すぎんか!?!?!?モテモテだろ!?!?

と私の中で!?!?という何とも言えない驚きと安心感と嬉しいと何から複雑な感情が止まらなかったのを思い出します💭😂

ほんまに何で今まで出会わなかったのだろう。というハテナとほんまにレズビアンはいるんだ。
見た目が女の人で。
という発見で世界がパッと変わった瞬間でした💭

目に見えている世界、知っている世界だけが全てじゃないということを実感した瞬間でもありました。

この日、会っていなければ今の私はいなかったかも知れないなんて思います。

この日から会えてはいませんがTwitter上で今も繋がりがあるというのがこの時代の良いところ🥲


まだまだ話は続きますが長すぎてしまうのは良くないなーと感じ
今日はこの辺りで終わりたいと思います💭

このnoteをどうしていくのか。
まだ本当に模索中ですが
書いていくうちに見つけていきたいです🔍


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