すぐ隣にあるような毎日
私が大好きな漫画といえば・・・
「あたしンち」!!
本棚にはもう地震でも飛び出てこないだろうというくらい漫画が詰まっているけれど、その中でも内容すべていえるのではないかと思うのが「あたしンち」
出会ったのは小学1年生のとき、オカンと妹と旅行にいったとき
夜暇だろうということで本屋さんで好きな本を買ってくれたのが出会い
なんでそれを選んだのかは忘れたけど、漢字もろくに読めない7歳の私が一晩で読んだ思い出があるなぁ
著者のけらえいこさんの高校生のころの話を基にしてるだけあって、フィクションでも現実身が強くて、なによりこんな愉快な家族はもしかしたら隣に住んでいるかもしてない
もしかしたら、、、私の家もこう見えているのかもしれない
そんな妄想も繰り広げてみたり…
今はオトンも単身赴任、妹も仕事で家を出ているので私とオカンしか家にいない状態だけど、なにか起こるたびに出る話が
「あたしンちのお母さんならこのときこう言っていたよね。」
「これはプチ風流だ!」
「どのくらい痛かったかというと『っつ!』って声も出なかったくらい」
こんな感じで我が家の会話は「あたしンち」でできています。
ほかにも大嫌いな歯医者さんに行くときも「セキララ」シリーズが置いてあるから、それを読みながらドキドキして待合室にいたのも今では思い出
こうして思い返すと、けらさんの漫画は幼いころの私のなかのとても濃ゆーい思い出になっているのだなと思った。
20代も後半になった今、小説やエッセイ漫画が好きなのもけらえいこ先生に出会えたからだと思っている。
今はオカンと「あたしンち」の新刊を買うため日々本屋を駆け巡っている
どこにいますかーーーーー!!!
#好きな漫画家 #けらえいこ#あたしンち