見出し画像

#001.ピンク

私の好きなもの――と考えて真っ先に浮かんだのは【ピンク】でした。私の好きな色はピンクです。身の回りはだいたいピンクで揃えてます。何かを買う時の基準は、ピンクかどうか。

初対面の人に「ピンクが好きなんですね」と言われる事も多いし、会社で落とし物がありそれがピンクだったりすると取り合えず「これ落とした?」と聞かれる事も多数。こちらにおわすお方をどなたと心得る恐れ多くもただのド変態ピンク将軍のマカロン公にあらせられるぞ皆のもの図が高いひかえおろおおお

ピンクは優しさの色、心を穏やかにする色とも言われていて、アメリカの刑務所で壁の色をピンクにしたら囚人同士の喧嘩が減ったっていうエピソードがあるらしい。

たかが色、と言われるかもしれないけど、色って人の心理に大きな影響を与えていると思います。ほら、赤文字を見ると無意識に注目してしまうでしょ。あれも色が人の心理に与える効果。赤は血の色だから、無意識のうちに警戒心が出て注目してしまう。人の生存本能なのかもね。

話をピンクに戻します。

私が好きな色は、少し薄めのピンク。ライトピンクとかベビーピンクとか言われている色です。

どんな色とも合わせやすいから助かります。自他ともに認めるピンク将軍だけど、全身ピンクってわけではないです。その日のファッションのどこかにピンクを入れる程度。その方がピンクが際立つので!時には面積多めにピンクを持ってくるけど、普段ワンポイントでピンクを使っているからこそ、面積多めの時は目立つし気合いが入る。


赤と白が一番バランスよく混ざっているのがノーマルピンク。この色合いのものって意外と出回ってない気がします。先述のライトピンクと何が違うの全く分かんないよって首をかしげる君!大丈夫、私もよく分かってないさ。誤差だよ誤差。これがノーマルだと思えばノーマルなのだ。イージーにいこうぜ。


ああー今日だりぃーでも頑張らなきゃいけないーでもだりぃーって時は、情熱のパッションピンク。赤色多めの濃いピンクです。ホットピンクとかマゼンタって呼び方もある。厳密にはどれも違う色なのだけど、えーやんえーやん細かい事は別にえーやんの精神でいきます。色彩検定ではないので。


全くそんな事はないのに面白キャラにされてしまったり真面目に答えているのに爆笑されたりと謎のキャラ付けをされて今日はそれを払拭したい!という時!おもしろピンクおじさんではなくクールな乙女ゲーム攻略キャラ的ピンクお兄さんを目指したい時は少し紫がかったピンクの力を借ります。落ち着いたイメージ、大人っぽい雰囲気が強いので、ビジネスシーンでも違和感ないのが嬉しい。クールさとかわいさを両立させた色が欲しい時に役立ちます。


メイクで活躍するのは圧倒的にサーモンピンク。コーラルピンクとも言われる、オレンジの入ったピンクです。パーソナルカラー関係なく工夫次第でどの色も似合うようにはできるけど、その工夫が面倒だったり、今日は何をしてもメイクがダメな日なんです…という時はサーモンピンクのチークを入れておけばなんとかなる(私の場合)。


メタリックなピンクもかわいいよね!

年代ごとに好きな色が変化してきたって人も多いと思うけど、私の場合は子供の頃からピンク一択でした。多分これからも変わらないと思うので、ピンクおじさん日本代表として、これからも生活にピンクを!をモットーに生きていきたいと思います。